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岡山県知事、ゴーン日産社長に要望「三菱自と地元サプライヤーの取引継続を」

ニュースイッチ 9/28(水) 7:25配信

「日産が水島製作所についてあれこれ指図はしない」(ゴーン社長)

 岡山県の伊原木隆太知事は27日、横浜市の日産自動車本社を訪れ、カルロス・ゴーン社長と面会した。日産が傘下に収める三菱自動車の水島製作所が倉敷市にあり、地元サプライヤーとの取引継続を要望。ゴーン社長は「競争力のあるサプライヤーはもっとチャンスが広がると考えてほしい」と応じたという。

 伊原木知事は面会後記者団の取材に応じ、「関連サプライヤーはノウハウやコスト競争力を持っているから有効に活用してほしいと伝えた」と話した。

 これに対しゴーン社長から「三菱自は今後も主体性を持って行くから日産が水島製作所についてあれこれ指図はしない」、「三菱自にとって大事なサプライヤーであればこれからも大事になる」などと言われたという。

 伊原木知事は面会を終え「関連サプライヤーは三菱自に評価されているから安心した」と話した。「(傘下入りで)サプライヤーが不安に感じている。不安を伝えてゴーン社長の率直なコメントを聞きたかった」と面会の狙いを話した。

最終更新:9/28(水) 7:25

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