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地球外生命の探査に進展も NASAが重大発表「木星の衛星、水発見か」

AbemaTIMES 9/28(水) 17:00配信

アメリカ・NASAが日本時間27日未明、「重大発表」をした。

NASAは事前に「驚くべき発表を行う」と予告していたが、27日未明、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像を分析した結果を発表。

その分析結果によると、木星の衛星「エウロパ」に水が噴出する「水柱」がある可能性があるという。高さ最大200kmに達する間欠泉のような噴出を確認した。200kmとは直線距離でおよそ東京から浜松までの長さに値する。また、朝日新聞によるとNASAは2020年代に「エウロパ」に探査機を送る計画があるということだ。

東京大学大学院の関根康人准教授は今回の発表について「研究者からみると、やっぱりそうだったかと。実は2012年にNASAを始めとするアメリカのグループが今回の『エウロパ』という天体から水が噴き出しているという報告をしていた。ただその後世界中の人がそれをもう一回確認しようとして、すべて失敗していた」

そのため最初の発表が間違っていたのではとの声もあったというが、

「今回、前回と同じ世界最高峰のハッブル宇宙望遠鏡を使い、1年以上の間隔をもって発見したため、研究者とすれば前の発見があったのでやっぱりな」という感想だ。

関根氏は「『エウロパ』という惑星はもともと多くの研究者から注目されていた。見た目は氷の球に見えるが、実は氷の中に“海”が存在していると言われている」と解説した。

探査機を使って水の噴出を直接観測し、エウロパの表面下に広がる「海」の成分をサンプリングできれば、地球外生命をめぐる探査が進展する可能性がある。

最終更新:9/28(水) 17:00

AbemaTIMES

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