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レール汚れ原因で踏切誤動作 えちぜん鉄道、衝突事故の調査結果発表

福井新聞ONLINE 9/28(水) 17:45配信

 えちぜん鉄道は27日、7月14日に福井県永平寺町の同鉄道勝山・永平寺線轟踏切が誤作動して発生した、電車と軽乗用車の衝突事故の原因調査結果を発表した。約2カ月間の調査では機器に異常は見られず、降雨やレール表面の汚れ、さびなどで、一時的に電圧が変化して誤作動したとみられると結論づけた。

 事故は電車通過前に遮断機のバーが上がる誤作動が起き、踏切内に進入していた軽乗用車の後部に衝突した。軽乗用車の運転手や電車の乗客らにけがはなかった。

 同社は7月16日から今月27日まで、同踏切手前で車両をいったん停止させ、遮断機など踏切の機器の動作を確認して通過させる措置をとり、状況を記録して原因を調査していた。機器や遮断機の動作に異常はなかったという。8月には同踏切の機器を雨や汚れの影響を受けにくい新型に更新した。

 同踏切手前で車両をいったん停止していた措置は27日の終電でとりやめ、28日からは通常運行する。ほかの踏切にある約200台の機器も更新する予定。

福井新聞社

最終更新:9/28(水) 17:45

福井新聞ONLINE