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“亀有”で聞きました!「ジャンプ、何歳まで買ってました?」

TOKYO FM+ 9/28(水) 12:39配信

東京の声とシンクロするTOKYO FMの番組「シンクロのシティ」。ボイス収集隊が東京の街に繰り出し、様々な人々に声をかけ、1つのテーマについてその人の意見や思いを聞き出します。その声を聴き、リスナーと共に考えるのはパーソナリティの堀内貴之。
9月21日のテーマは「亀有で聞きました! ジャンプ何歳まで買ってました?」でした。人気、売上ともにトップを走り続け、ギネス記録も持っている「週刊少年ジャンプ」(集英社)。40年の歴史に幕を下ろした「こち亀」はもちろん、ジャンプに掲載されていた中で誰しもひとつはハマった漫画があるはず。皆さんは何歳まで買っていましたか? 今回は「こち亀」連載終了にちなみ、亀有で聞いてみました。


「亀有で聞きました! ジャンプ何歳まで買ってました?」

◆27歳の男性
「18歳くらいまで買ってました。今はアニメのほうを観てますね。『こち亀』はずっと観てますよ。ジャンプの作品は全部好きです。趣味のひとつでしたよ。前は『銀魂』が好きでしたし、『ワンピース』も好き。自分は少年誌が好きです。共感できるし、懐かしいな、こういうことしたかったなと思ったり。2回読み直したりもして、そこでわかったりする事もありますからね」

◆29歳の男性
「29歳の今でも買ってます。25くらいから!
(ジャンプの思い出は?)
最近だと『ハンターハンター』。トップ10には『こち亀』も入ってきます。
(ジャンプ以外にも青年誌買いますか?)
ヤングジャンプ、マガジン、サンデーも買います。
(なんでそんなに漫画が好きなんですか?)
現実と違うものへの憧れがあるんじゃないですかね? 強いものへの憧れ」

◆34歳の男性
「今でも買いますね。小3くらいからですね。
(ずっと買い続ける原動力は?)
なんですかね、癖ですかね。聖書みたいな。普通に楽しいからですね。
(自分の中のジャンプヒーローは?)
やっぱり『ドラゴンボール』ですね。今だったら『トリコ』とか。
(早めにジャンプ買える店知ってます?)
亀有だと、田中屋っていうところと、そこのセブンイレブンが早い。夜11時くらいになるとトラックが来るので、先輩と待ってます。あと30分くらいかなって。僕はジャンプが一番楽しみなんで。マガジンも買ってますけど、ジャンプは絶対買います!」

◆36歳の男性
「16、17歳くらいですかね。
(きっかけって覚えていますか?)
皆が読んでいたから買わなきゃいけないものというか。毎週買わなければいけない気がして(笑)。
(特にハマッていたのは?)
やっぱり『こち亀』ですよね! 地元だし。読み終わっているのに単行本も揃えちゃうってタイプですよ! ちょっとした街角とか家の裏とか、近所の神社の札とかが描いてあったりして。“見て! 見て!”ってなってましたね。両さんはぶっきら棒だから面白いですよね、この辺のオヤジ達みたいで。
(両さんみたいな人いっぱい居るんですね~)
います、います! 両さんよりヒドイのがいっぱいいます!(笑)」

◆42歳の男性
「小学校高学年くらいまで見てましたね。
(42歳の世代の漫画って何ですか?)
『キャプテン翼』ですかね。両さんもあったかな。自分もサッカーやっていたので真似していましたね。ドライブシュートの練習とかいろいろやっていました(笑)。ジャンプが出るとね、当時駄菓子屋で売ってたんですよ。皆で何十円か出し合って……170~180円くらいだった。まわし読みしていました!
(良い時代でしたね!)
そうですね、印刷物の匂いでワクワクするって感じですかね! 匂いがたまらないですよね(笑)。
(ジャンプから入って辿った遍歴教えてもらっても良いですか?)
ジャンプの次はマガジン、ヤンマガ、ヤンジャンですかね。
(歴代のジャンプで好きな漫画1つ教えてください!)
『キャプテン翼』ですかね! 好きなキャラは岬君かな。岬君が良い味出してる!」

◆46歳の男性
「大学くらいまでですね。22歳頃かな。『ドラゴンボール』とか、『ジョジョの奇妙な冒険』とかを楽しみにしてましたね。
(どうして買わなくなったんですか?)
会社勤めになると、読む機会が減ってきて……冒険ものは、仕事で大変なことあっても、 あの漫画から勇気もらったなとかありますよね。亀有なので、両さんからも。ドタバタお笑いだけではなく、人情話などもありますので印象に残りましたね。
(こち亀終了、寂しいですね)
残念ですが、40年続けたということに敬意を表したい。休載がなかったわけですから。亀有の人間として残念ですが、これからも商店街は盛り上がってゆくと思いますので。本当にお疲れ様でした」

◆51歳の男性
「今も読んでます。買いはじめたのは20歳くらいだと思います。もう30年くらいですかね。
(どこからハマッていったんですか?)
一番は『スラムダンク』とか、『ルーキーズ』も見てましたね。『ろくでなしBLUES』とかそのへんも(笑)。
(長く読み続けてきた理由は?)
『ドラゴンボール』とか長かったから、それは見逃せなかった。その内にまた面白いのが入ってきて今に至ります。うちの息子も読んでますけど、良いんじゃないですか。若い人にはまだまだ。
(お父さんが買っていくんですか?)
どっちが先かって感じで、買ったか買ってないか聞きます。『ワンピース』がこの先どうなるのか?っていうのはちょっと話す時ありますね!
(お父さんにとってジャンプとは何でしょう?)
うーん、安らぎ(笑)。なんかあった時にそれを読んで忘れられるっていうか! ちょっと言い過ぎたかな? ハハハ(笑)」


【ジャンプの話題は世代フリー! 皆が通った道】
さすが亀有! 大人になってもジャンプや青年漫画雑誌を買い続けている率が高かったですね。習慣、癖になっていると答えてくれている方もいましたが、もはや日常の一部、という方も多いのかもしれません。少年の頃に感じた衝撃や感動を大人になっても持ち続け、実際の生活で教訓を活かしている……まさに「大切なことは全て漫画が教えてくれた」!そして、どの世代でも盛り上がるのがジャンプという雑誌のすごいところだと感じました。

【亀有の人たちの血肉になって生き続ける「こち亀」】
パーソナリティ・堀内貴之は今回の東京の声を聴き、こんなコメントをしていました。
「ついついジャンプは卒業するものかと思ってこの質問を用意してしまいましたがそういうことじゃなかった! ジャンプずっと読んでますね、皆さん。子どもができたら子どもも一緒に読むようになって。それが子どもとの会話のひとつになっているなんて、すごいですねジャンプは。それから両さんが亀有の町ですごく愛されてて、皆の中の血肉になっている。亀有を吸い上げた漫画が、また亀有の人にこんなに好かれていて……また改めて、敬意をもって読み直してみようと思います!」

とうとう連載が終了してしまった「こち亀」ですが、地元・亀有では「これからもこち亀を応援します!」という旗が掲げてあったりなど、とにかく作品に対する愛がたっぷり。
これからも何度も読み返され、そして読み継がれていく、日本を代表する漫画であることは変わりありません。

(TOKYO FMの番組「シンクロのシティ」2016年9月21日放送より)

文/岡本清香

最終更新:9/28(水) 12:41

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