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FE:BMWがアンドレッティと提携。フルワークス化に向けた布石か?

オートスポーツweb 9/28(水) 17:34配信

 先にお伝えしたとおり、BMWは27日に将来に向けたモータースポーツ活動計画を発表し、正式に電動シングルシーター選手権のフォーミュラEに参戦。MSアムリン・アンドレッティとのパートナーシップ契約を結び、将来的なフルワークス化に向けた評価を進めていくという。

 この提携は早くから噂されており、今季からドライバーに起用されたアントニオ・フェリックス・ダ・コスタの加入とともに、BMWがチーム運営に関与するのでは……という憶測が囁かれていた。

 BMWによれば「この革新的なシリーズでのプロセスにより、BMWにとって何が可能かを理解し、今後の関与の可能性を確認するため」に、このアメリカのチームと密接に連携していくことを決めたという。

 この10月9日に香港で開幕するシーズン3に向けて、アンドレッティのシングルモーター/5速ギヤボックスを使用する"ATEC-02"パワートレインの開発に積極的に関与していくことになる。

 今回の発表では、フォーミュラEが完全なシングルカー・レースに移行する2018/19シーズンまでは、フルワークス体制を取らず、今後のBMWの関与の方法を模索する第一歩という位置付けであることも、改めて強調された。


 BMWモータースポーツのディレクターを務めるイェンス・マルカルトは、FEへの参入がBMWにとって「電動モビリティの分野で持てる技術と専門知識を実証し、新たな時代への道筋を形作る舞台になるだろう」と語った。

「フルワークス体制での活動は、“シーズン5(2018/19シーズン)”からというのが現実的な線だと考えられる」と、マルカルト。

「これらのすべてのステップの前提として、例えば電池容量の大幅な増大などを含めた、将来の前向きな技術開発の進展がシリーズに見込める点が挙げられる」

 今回のFE参入発表は、同時に2018年のWEC世界スポーツカー耐久選手権へのLM-GTEによる復帰を筆頭に、同社のモータースポーツプログラムの"再編"と呼ばれるものの一部として発表され、北米ではレイホール・レターマン・ラニガンと共闘しているIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップにも、GT4カテゴリーにBMW M4の供給を拡大し、ラリーレイドではX-Raidが担うミニALL4のプロジェクトにも「サポートを強化する」としている。



[オートスポーツweb ]

最終更新:9/28(水) 17:34

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