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イタリアGT:笠井崇志、連続表彰台獲得も最終戦に向けプレッシャー

オートスポーツweb 9/28(水) 16:13配信

 イタリアで開催されているカンピオナート・イタリアーノ・グランツーリスモのスーパーGTカップに、アントネッリ・モータースポーツから参戦している笠井崇志は、9月22~25日に開催されたイモラ戦では、レース1で3位、レース2で6位となった。

【表彰台に上ったデシデリ/笠井組】

 マッテオ・デシデリとのコンビでランボルギーニ・ウラカンを駆りシリーズに参戦してきた笠井だが、シリーズも残り2ラウンド。デシデリはビンツェンツォ・ソスピリ・レーシングのニコラス・コスタとタイトルを争っており、特に前戦からコスタはチームメイトに根本悠生を迎え、好調ぶりをみせている。

 24日の予選では、第1レースでデシデリが3番手を獲得。根本がポールとなった。一方、第2レースでは笠井がアタック。ただクリアラップを取れず、7番手となった。

 第1レースでは、デシデリがスタートドライバーを務めた。ただ、マシンバランスが良好ではなく、オーバーテイクはしきれず3番手のまま笠井へと交代した。このレースでは前戦の成績によってピットイン時にタイムペナルティが課されるが、前戦バレルンガで2位を得ていたデシデリ/笠井組は25秒のハンデがあった。

 これにより5番手にドロップしてしまったが、笠井はそこから追い上げを開始。23周目、3番手を争っていたマシンが接触したこともあり、表彰台圏内を奪還。3位でチェッカーを受けた。優勝はコスタ/根本組となった。

 25日のレース2では、笠井がスタートを担当。好スタートを切り6番手にポジションを上げると、9周目には5番手に浮上し、12周を終えデシデリに交代。ふたたびタイムペナルティがあったが、12番手からデシデリが追い上げ、6位フィニッシュ。貴重な5ポイントを追加した。

 ただ、このレースを終えて笠井自身は99ポイントでランキング6位に浮上したものの、コスタ/根本組が前戦バレルンガから3連勝を飾ったこともあり、ついにランキングではコスタがデシデリを逆転。最終戦ムジェロで雌雄を決することになった。

 ムジェロは笠井がスーパーGTカップで初優勝を飾った思い出の地だが、同時に大きなプレッシャーもかかることになった。

[オートスポーツweb ]

最終更新:9/28(水) 16:16

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