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見て感じて表具の技 来月21日から福野で県表装展

北日本新聞 9/28(水) 21:59配信

 県表具師文化協会(野原尚二会長)は10月21~23日、南砺市福野文化創造センターで、第30回県表装展を開き、作品展示やものづくり体験コーナーを通じて、伝統技術の魅力を発信する。

 展示には、35人が掛け軸やびょうぶ、パネル、額約60点を出品。棟方志功作品や洋画を表装するなど、多彩な作品がそろう。知事賞を兼ねた大賞や同協会長賞など11の賞を設ける。

 ものづくり体験は若年層へのアピールを狙いに初めて企画。材料として、桜や波の模様が入った千代紙や画仙紙、表具用布、軸などを用意し、ミニサイズの二つ折りびょうぶ(高さ18センチ、幅25・5センチ)や掛け軸(高さ30センチ前後、幅15センチ前後)を作ってもらう。

 21、22日は午前と午後、23日は午前のみ実施し、参加者を随時受け付ける。会場には協会メンバー3人ほどを配置し、きめ細かに手ほどきする。入場無料で、ものづくり体験は500円。

 野原会長と水島政光総務は「手軽な小物作りを通じて、表具の普及につなげたい」としている。表装展は北日本新聞社後援。

北日本新聞社

最終更新:9/28(水) 21:59

北日本新聞