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8度宙に舞った栗山監督「選手たちは北海道の誇り」~優勝インタビュー全文~

ベースボールキング 9/28(水) 21:29配信

 日本ハムが28日、4年ぶり7度目の優勝を決めた。

 西武と対戦した日本ハムは4回にレアードの本塁打で先制。先発した大谷には、1点のリードで十分だった。大谷は9回を1安打、15奪三振、無失点の好投で完封勝利を挙げた。

 優勝を決めた日本ハムの栗山監督はベンチでスタッフと喜びを分かち合った後、マウンド付近に集まり、選手、コーチ、スタッフの手により8回胴上げされた。胴上げ後には栗山監督の優勝インタビューが行われた。

 優勝監督インタビューの全文は以下の通り。

◆ 栗山英樹監督優勝インタビュー [全文]

―― おめでとうございます。
「その前に、今日ライオンズ最終戦で、ライオンズファンの皆さん、最終戦セレモニーの前ですが、少しだけ時間を下さい」

―― 8回胴上げされました。どんな気持ちで宙に舞いました?
「感動しました」

―― 僅差の厳しい戦いでした。ベンチでどのような気持ちで采配を振るっていましたか?
「ここまで頑張ってきた選手たちが勝ちたくて勝ちたくて、ものすごく緊張しているのがこっちにも伝わってきました。とにかく、なんでもいいから早く勝たせてあげたいと思って見ていましたが、本当に良くやってくれました」

―― 監督が今年開幕投手に指名した大谷翔平投手が見事なピッチングを見せてくれた。
「ピッチングを1回も褒めたことはないんですけど、最高でした。」

―― レアードが一振りでスタンドに運んでくれました。
「ブランドンもね、そんなに力を入れなくてもっていうくらい力が入っていたのが分かっていた。あそこをうまくさばいてくれた。今年はレアードのホームラン、(中田)翔の打点、(西川)遥輝の足、そういったものがチームの核になっていた。最後そういう形がしっかりできたのは、とっても良かったと思います」

―― 苦しい前半戦でした。
「今年は我々も苦しかったんですけど、日本全国で色んな災害があって、特に北海道は台風で本当にあれだけの皆さんが苦しんでいる姿を見た時に、我々が絶対に苦しいと言っちゃいけないと思ってやってきました。そういった皆さんが、本当に最後まで諦めるなと力をもらいました。ファイターズの選手の頑張りもありますけど、北海道の皆さん、ファイターズを応援して下さった皆さんの力で我慢ができた。勝ちきれたと思ったので、本当に感謝しています」

―― 6月には一時11.5ゲーム差開きました。
「僕自身はずっと言ってきましたけど、諦めていなかった。それを本当に教えてくれたのは、ファイターズの選手たちでした」

―― 選手たちは今年どんなところが成長しましたか?
「全ての面で進化してくれた。まだまだ、ここから大きな勝負があります。僕がということではなくて、一人ひとりの選手が、一番手ごたえとしてこの世界でやっていける、勝負できるという進化を見せてくれた。夏場くらいからは、ほとんど僕は何も言っていないので、その成長を見ているだけに、ただ最後はどうしても勝たせてあげたかった。よかったです」

―― ホークスとのマッチレース。最後まで気の抜けない戦いでした。
「本当に頼もしかったですし、進化の速さを実感できた。私もそうですし、コーチの皆さん、選手が前に進んでくれることが一番の喜びだったし、力になった。僕たちが語るよりもファンの皆さんが感じていたと思う。本当に良かったと思います」

―― 2012年の優勝と違った思いがあると思います。
「優勝、嬉しいっす」

―― 次の目標に向かっていかがですか。
「僕がということではなくて、選手たちが日本シリーズで置いてきた忘れ物を感じてくれていると思うので、そこを目指してしっかりやっていきます」

―― ファンの皆さんに一言お願いします。
「北海道の皆さん、ファイターズを応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。今シーズン、間違いなく1つだけ確信したことがあります。ファイターズの選手たちは北海道の誇りです。ありがとうございました」

BASEBALL KING

最終更新:9/28(水) 21:46

ベースボールキング

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