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医療と介護の連携で社団設立

紀伊民報 9/28(水) 17:01配信

 和歌山県の田辺市と周辺4町の任意団体「医療と介護の連携体制の構築をすすめる会」(初山昌平代表)が27日、田辺市高雄1丁目の市民総合センターで、一般社団法人の設立総会を開いた。田辺周辺5市町からの委託を受けて、来年4月に田辺圏域在宅医療・介護連携支援センターを開設するほか、医療と介護の連携支援の事業に取り組む。

 設立総会には田辺市、白浜町、上富田町、すさみ町、みなべ町を圏域とする医師会、薬剤師会、歯科医師会、介護サービス事業所、地域包括支援センターなど「すすめる会」のメンバー約60人が出席した。

 新しい法人名は「田辺圏域医療と介護の連携を進める会」で、事務所は田辺市医師会館(田辺市新屋敷町)に置く。初山代表を代表理事に選んだ。

 本年度の事業計画では、来年4月に田辺市医師会館にオープンする田辺圏域在宅医療・介護連携支援センターの準備をするほか、関係機関とのネットワーク構築のために月1回、定例会を開催する。専門職への相談援助や普及啓発にも取り組む。本年度の予算は県からの補助金約250万円などを充てる。

 事業計画や予算を決めた後、田辺市医師会の水本博章会長は「在宅医療と介護の連携を進める中、大きな荒波がやって来ても乗り越えられるよう、医師会も努力していきたい」と述べた。

最終更新:9/28(水) 17:01

紀伊民報