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”ツチノコ芸人”テントさん交通事故死 師匠・上岡龍太郎さん沈痛

デイリースポーツ 9/29(木) 6:00配信

 めったに姿を見られないため“ツチノコ芸人”の異名を持つ漫談家のテント(本名三浦得生、みうら・とくお)さんが27日夜、大阪市天王寺区の谷町九丁目交差点を横断中、右折してきた会社員(44)の運転する乗用車にはねられ、搬送先の病院で亡くなった。65歳。大阪府八尾市出身。通夜は29日午後7時から、葬儀は30日午前10時30分から、八尾市南植松町4-141、八光殿南植松 家族葬会館リエラ八尾南ホールで。喪主は非公表。師匠で芸能界を引退した元タレントの上岡龍太郎さん(74)は28日、大阪市内の自宅前で悲痛な心境を明かした。

 午後6時すぎに外出した上岡さんは、報道陣に「明日(午後)7時からお通夜がありますので、その時にお話させていただきます」と静かな声で話した。

 雨が降りしきる中、傘をさして歩きながら「思いがありすぎて…」とぽつり。さみしげな表情で「ここで今、立ち話で話してしまうと、僕にとってはもったいないくらいなんです」と話した。

 テントさんがはねられた現場は上岡さんの自宅と近かったが、前日に会ったわけではないという。「これからテントさんに会いに行かれるのですか」と問われると「それもまた…明日」と小さな声で返して立ち去った。

 テントさんは大空テントとして幸つくると漫才コンビを組み、その後、上岡さんに弟子入り。「テント」と改名して漫談に転向し「人間パチンコ」「クモの決闘」など独特のシュールすぎるネタで人気を集めた。「わからん人ほっときますよ。いちいち説明しませんよ。義務教育やないんやからね」が決めぜりふだった。

 歌手としてシングル「わらびもち」、アルバム「デカメロン」を発売し、上岡さんの実子・小林聖太郎監督の映画「かぞくのひけつ」などに俳優として出演するなど、幅広く活躍していた。

最終更新:9/29(木) 7:24

デイリースポーツ

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