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JPG? PNG? 画質や色数は? Web画像のサイズと品質をデバイスごとに自動で最適化するImage Managerをアカマイが提供開始

Web担当者Forum 9/29(木) 14:06配信

Webで利用する大量の画像を、アクセスしているデバイスやブラウザに応じて画質とファイルサイズのバランスを考慮して自動で最適化し、CDNを通じて配信するサービス「Image Manager(イメージマネージャー)を、アカマイが9月28日に日本で提供開始した。

Image Managerは、次の2つを自動化することで、Webサイトで魅力的な画像によるユーザー体験と快適なサイトパフォーマンスを両立させ、さらにサーバーの必要ストレージ容量も削減できるるサービス。

・画像ファイルの最適化による良質な画像の提供
・画像ファイルを高速に配信することによるユーザーのストレス低減とエンゲージメント改善

海外の導入事例では、Image Managerで画像を最適化したことにより、タブレットユーザーのトラフィックが30%増え、コンバージョン率が10%向上した家庭用品小売業もあったという。

ユーザーエクスペリエンス最適化のために重要な画像の扱い

現在のWebサイトでは、画像をうまく活用することは必須であり、画像の利用が進んでいる。

画像のファイルサイズはページ全体の転送データサイズの62%に達するが、世界トップ100サイトの43%で、画像が適切に圧縮(ファイルサイズ削減)されていないのだという(SOASTAの調査より)。

しかし、特にモバイルでは、画像をどれぐらい高速に表示できるかは大切なポイント。ユーザーは、望むものが「わかりやすく」「すばやく」得られるエクスペリエンスを求める。

とはいうものの、ユーザーが利用するデバイスやブラウザの種類は非常に多い。サイトで利用している画像すべてについて、各種デバイスに対応した最適なサイズ・画質・フォーマットの画像を作成して配信しようとすると、非常に手間もストレージスペースが必要なのが現状だ。

また、良好な画質とファイルサイズ削減の良いバランス点を探るのは非常に大変だ。ウェブコンテンツの制作者は、「PNGがいいのかJPEGがいいのか」「画像の品質や色数はどこまで落とせば、見た目を保ったままファイルサイズを減らせるのか」を、経験と試行錯誤で探っている。

こうした最適化を手作業でやるには時間がかかりすぎるため、それによりコンテンツ公開までの時間が長くなってしまう問題もある。

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最終更新:9/29(木) 14:06

Web担当者Forum

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