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福士蒼汰主演「曇天に笑う」で池田純矢、若葉竜也、奥野瑛太がオリジナルキャラ役

映画ナタリー 9/29(木) 8:00配信

福士蒼汰が主演を務める「曇天に笑う」の追加キャストが発表された。

唐々煙のマンガを原作とする本作は、明治維新後の滋賀・大津を舞台に、300年に一度よみがえる大蛇(オロチ)の力を巡る壮絶な戦いを描いた時代劇アクション。本広克行が監督を務め、主人公の曇天火を福士が演じる。

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今回発表されたのは、大蛇の力を手に入れて明治政府を転覆させ、世の中を支配しようと暗躍する最強の忍者集団・風魔一族3人衆の配役。3人とも映画オリジナルのキャラクターであり、圧倒的身体能力を持つ迅影(はやかげ)役を「ライチ☆光クラブ」の池田純矢、感情を表に出さない不気味な忍・霧生(きりゅう)役を「葛城事件」の若葉竜也、パワープレイが得意な雷牙(らいが)役を「世界から猫が消えたなら」の奥野瑛太が務める。

この発表にあたり池田は「ノースタントノーワイヤーで全アクションシーンを演じさせて頂きました。思わず吹き替え(アクションスタント)かな? CGかな?と思っていただけるようなカットも沢山あります」とアピール。若葉は「夏を『曇天に笑う』にささげました」と、奥野は「絶対的熱量に溢れた現場でしたので、その熱気が画面を通して伝わっていることを願ってます」と述べている。3人のコメント全文は下記に掲載中。

なお本作には中山優馬、若山耀人、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太も出演。そのほか武田楽鳥役を市川知宏が、犬飼善蔵役を加治将樹が務める。

「曇天に笑う」は2017年に全国ロードショー。

※桐山漣の漣はさんずいに連が正式表記

池田純矢 コメント
原作、脚本の感想
時代感のリアリティと、ファンタジックなストーリーの融合がとても心地よく、今までにない新たなタッチになるのでは、と期待が高まりました。

本広克行の演出について
基本的には自由にお芝居をさせて頂き、のびのびと役と向き合えました。反面、大掛かりな撮影では細かく説明を受け、本広監督の頭の中には明確なビジョンがあるのだと感じ、心より信頼し撮影に臨めました。

本作に対する手応え
まだまだ想像しきれない部分が沢山あって、完成形が掴めない壮大な作品です。僕らも皆様と同じ気持ちで今か今かと楽しみにしています。しかし確実に想像を超えてくる、と言う手応えはしっかりと感じています。

撮影現場の雰囲気について
今作では、曇家(くもうけ)、犲(やまいぬ)、風魔と対立する立場にありましたが、現場はとてもアットホームで、チーム入り乱れ、男同士でわいわいがやがやと、とても賑やかな現場でした。

役への意気込み
僕が演じさせて頂いた迅影は、原作に登場するキャラクターではなく、映画オリジナルの役だったので、クランクイン前に他のキャラクターとのバランスや、立ち居振る舞いと言う部分で、役を形成する段階で少し苦労はありました。実際にインしてからは、あまり悩まずスムーズに演じさせて頂けたと感じています。

アクションについて
今作で迅影は、ノースタントノーワイヤーで全アクションシーンを演じさせて頂きました。思わず吹き替え(アクションスタント)かな? CGかな?と思っていただけるようなカットも沢山あります。その辺りも楽しんで頂ければ幸いです。

若葉竜也 コメント
原作、脚本の感想
脚本に、すごくサラッと「煙と共に消える」って書いてあって、こりゃ大変だぞ……と思いました。それと同時に、早く「煙と共に消える」のシーンをやりたい!とワクワクしたのを覚えています。

本広克行の演出について
小さい子供が最高の遊び道具を見つけた時みたいに、ニコニコで演出していたのが印象的でした。

本作に対する手応え
完成を観ないと分かりませんが、夏を「曇天に笑う」にささげました。

撮影現場の雰囲気について
和気藹々になりすぎず、良い緊張感もあり素敵な現場でした。

役への意気込み
難しい点はやはりアクションです。

アクションについて
どちらかと言うと、「動けるっぽい!!」という芝居に集中しました。忍者らしい動きをコピーした感じです。

奥野瑛太 コメント
原作、脚本の感想
活字を読むだけでは、映像化した時を想像できないくらい壮大なファンタジーと膨大なアクションに正直驚きました。

本広克行の演出について
エンターテイメントに徹する姿勢にとても真摯な印象を受けました。どんな映像になってるかとにかく楽しみです。

本作に対する手応え
まだ出来上がりを観てないのでわかりませんが、スタッフの皆さん、役者の皆さんの絶対的熱量に溢れた現場でしたので、その熱気が画面を通して伝わっていることを願ってます。

撮影現場の雰囲気について
全編通して曇天のもと撮影していました。なので、「この希少なタイミングを絶対に逃すな!」という得も言えぬ緊張感が漂ってました。今思えばこの作品にとって良いように作用していると思います。

役への意気込み
風魔の中忍の1人なのですが、各々動きに個々人の特徴を持たせることが難しかったと思います。同じトレーニングを積めば積むほど動きが似てしまいますから。忍びながら個性を目立たせようと意気込みました。

アクションについて
もちろん、各々のキャラクターが中心となるアクションもあるのですが、今回は集団でのアクションが本当に多かったです。一手が全体を崩すことにも繋がりかけないのでとても緊張感がありました。



(c)唐々煙/マッグガーデン

最終更新:9/29(木) 8:00

映画ナタリー