ここから本文です

【台湾】ASUS、日本でZenFone3発売

NNA 9/29(木) 8:30配信

 華碩電脳(ASUS)は28日、東京で新製品の発表会を開催し、今年5月に発表したスマートフォンの新旗艦機種「ZenFone(ゼンフォン)3シリーズ」を日本で発売すると発表した。同社によると、SIMカード2枚の同時待受が可能なデュアルスタンバイ対応の機種としては、全ての通信キャリアで使用できる日本初のマルチキャリア端末。昨年、ブランド別販売台数1位となった日本のSIMフリースマホ市場で、さらなるシェア拡大を目指す。
 
 日本で発売するのは、ミドルレンジの「ZenFone3」と、ハイエンド「ZenFone3デラックス」の2モデル。28日から予約受付を開始しており、ZenFone3は10月7日から発売。ZenFone3デラックスは10月下旬に発売する。
 Zenfone3は、画面サイズが5.2インチのモデルで販売価格が39,800円(税別、以下同)。台湾では最も安いモデルが7,790元(約2万6,000円)で販売されており、現在のレートで比較すると日本のほうが割高となる。ZenFone3デラックスの価格は画面サイズが5.5インチのモデルが55,800円、5.7インチのモデルが89,800円。
 いずれもデュアルスタンバイ端末としては初めて、auの第4世代移動通信システム(4G)の高速通信規格「LTE(ロング・ターム・エボリューション)」を使った高品質通話サービス「VoLTE(ボルテ)」に対応しているのが特徴。同社によると、デュアルスタンバイ対応で、NTTドコモ、ソフトバンク、au、ほか格安スマホ各社のすべてで使えるマルチキャリア端末は日本初となる。
 ASUSモバイルマーケティング担当のエリック・ハーマンソン氏は、「2014年11月に日本に進出してから、ASUSは日本のSIMフリー市場を成長させてきた。日本の消費者にとって非常に重要なことの1つが、さまざまなキャリアのSIMプランを比較して柔軟に選ぶこと」と述べ、マルチキャリア端末の今後に自信を示した。
 発表会では同時に、薄型ノートPCの最新機種「ZenBook(ゼンブック)3」も発表。販売価格はROM容量265ギガバイト(GB)のモデルで139,800円、512GBが184,800円となる。
 ASUSの施崇棠(ジョニー・シー)董事長は、ZenBook3の性能を米アップルのノートPC「MacBook(マックブック)」や「MacBook Air(マックブック・エア)」と比較した上で、「ZenBook3はマックブックより薄く軽量で、かつマックブック・エアよりパワフル」と強調。IPS液晶パネルの採用により各種ゲームにも広く対応するとし、さらなるユーザーの獲得を狙う姿勢をアピールした。
 ASUSは年内にも、日本の秋冬シーズンに向けた新製品の発表を予定している。

最終更新:9/29(木) 8:30

NNA