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菅野非情降板…由伸監督“鬼采配”で巨人2位決めた

東スポWeb 9/29(木) 16:31配信

 巨人は28日の中日戦(東京ドーム)の延長12回、小林誠がプロ初のサヨナラ打を放ち、3―2で勝利。3位のDeNAが敗れたため、2位が確定した。その一方、先発の菅野智之(26)は5回2失点で降板となり、入団から4年連続の2桁勝利はならなかった。

 5回の巨人の攻撃で、代打・相川を告げられた菅野は、5回を投げ終えたところで球数は94球。今季の最多は139球で、余力は十分にあった。また、本人がこだわり続けてきた防御率もこの日の2失点で試合前の1・97から2・01に。続投していれば、再び2点台を切ることもあったが、2年連続の防御率1点台の道も閉ざされた。

 早すぎる降板に前日の最少記録の2万5397人から3万15人に増えた本拠地のスタンドもどよめき、アクシデントも心配されたが、指揮官は「点を取らないと勝てないので、そういう選択をしました」と、2位死守のための非情采配だったことを明らかに。菅野も試合後「まったく大丈夫ですよ」と何ら異常がないことを打ち明けた。

 そんなこんなで、どうにかCSファーストステージの本拠地開催ゲットに成功。由伸監督は「優勝を目標にやってきて、それを逃して達成できなくて、2位で終えるという次の目標を掲げて、そこは何とかクリアできた。ただ、まだ試合はあるので、きっちりした試合をしないといけない」と語った。

最終更新:9/29(木) 18:26

東スポWeb