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舞台「弱ペダ」箱学新世代、明日始動!東啓介「葦木場の成長見て」

コミックナタリー 9/29(木) 22:55配信

渡辺航原作による舞台「『弱虫ペダル』~箱根学園(ハコガク)新世代、始動~」が明日9月30日に東京・TOKYO DOME CITY HALLにて開幕。本日9月29日、公開ゲネプロと囲み取材が行われた。

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「~箱根学園(ハコガク)新世代、始動~」は、主役チームである総北高校のライバル・箱根学園を中心とした物語。インターハイで総北に破れ王者の座を奪われてしまった箱根学園では、毎年恒例の「3年生追い出し親睦走行会」が行われる。引退を控える3年生に、次期キャプテン候補の泉田塔一郎率いる下級生チームが戦いを挑み、泉田は新開と、真波は東堂と、黒田は荒北と、葦木場は福富と戦ってそれぞれの思いを継承していく。

部内の問題児であるスプリンター銅橋正清、箱根の直線鬼・新開隼人を兄に持つクライマー新開悠人ら新キャラクターも登場。役者陣が自分たちの役柄だけでなく、自動販売機やファンの女の子、レースに参加する一般人など、ありとあらゆる役を演じるペダステならでは演出ももちろん健在だ。泉田の右大胸筋・アンディは手嶋純太役の鯨井康介、左大胸筋・フランクは福富寿一役の村上渉、そして新たに登場する背筋のファビアンは葦木場拓斗役の東啓介が演じ、観客を楽しませた。

囲み取材には葦木場拓斗役の東啓介、泉田塔一郎役の河原田巧也、黒田雪成役の秋元龍太朗、真波山岳役の谷水力、荒北靖友役の木戸邑弥、新開隼人役の宮崎秋人が登壇。今回初めて座長を務める東は、「箱学の後輩と先輩とのやり取りが多くなっているので、そこが見どころ」と話し、「葦木場の成長だったり、箱学のチーム感を見せていければと思っています」と意気込んでみせる。続いて新キャプテンとなった泉田を演じる河原田は「今まであんまりなかったんですけど、今回は少しへとへとになっています」と苦笑いし、「今までやってた旧3年生メンバーの仕事を任せていただいているんですが、こんなに大変だったのかと」と驚いた様子。また「今まで飛び道具的な立ち位置でこの役をやってたんですけど、今回はチームをまとめて、舞台全体を締めていく役どころなので、あんまりお笑い要素は僕にはない」と前置きし、「とにかく、一生懸命、お客さんを含めすべてを引っ張っていければ」と頼もしい姿を見せる。

今作が4回目の出演となる秋元は、レースが見どころだと話し「箱学は今回ずっと走っています。特に新生箱学(メンバーの6人)はずっと走ってます」とその理由を明かした後、「あと総北の手嶋と青八木の2人がすごく面白いスパイスとなっています。僕らが激しく戦った後にちょちょっと入ってくれているので、そこも見どころになってると思います」と付け加えると、周囲からは笑いが漏れる。また自身の役どころについては「黒田雪成はこれまでレギュラーメンバーのサポートとしてインハイを見届けていたんですが、今回はレースを走らせてもらって。レギュラーメンバーたちの大変さが身に染みてわかりました」と苦労を語った。初参加となる谷水は「今まで後輩だった僕たちが新しく引っ張っていく中で、先輩から受け継ぐ、熱い部分が見どころ」「今回が初参加なんですけど、2年生になってたくましくなった真波山岳をお見せできたらいいかなと思っています」とアピールした。それを受け荒北役の木戸は「僕も初参加で、3年生の先輩の役を演じさせていただくんですけど、ストーリー上では卒業するしそんなに後半疲れないかなと思っていたら、案外荒北じゃない役とかで疲れてたりするので(笑)、そういうところも注目して見ていただければ。僕以外も、本役以外のところでもがんばっていますし、舞台『弱虫ペダル』の見どころだと思いますので」と語る。

そして宮崎は「今回初めてご一緒させていただくキャストがいて、キャラクター的にも新開の弟が出ていたりと、フレッシュなところも見ていただければと思うんですけど、一緒にインハイやってきたメンバー、特にリュウ(秋元龍太朗)だったりがすごい頼もしくなったなと思って。役者としても黒田雪成としても成長してる姿だなって思ってはっとさせられたのと、そんな上からものを見てる自分にびっくりしてます(笑)」と話し、「どの立場になったんだと思いますが(笑)。自分も最初は何もできなくて先輩方に教えてもらったんですけど、こうやって受け継がれていく様っていうのは『ペダル』ならではだなと思っているので、そこを見ていただければ」と舞台のテーマとの共通点を挙げる。また「個人的には3作ぶりに帰って来て、お客さまの中でハードルが上がってるんじゃないかなと不安なんですけど、そのハードルも飛び越えられるように今回の新開役を作ったつもりなので、そこも見ていただければ」と意気込んだ。さらに「新しい箱学のスタート、そしてインターハイにしっかり繋げられるように。まだまだ先のことは決まっていませんがそういう作品になってるんじゃないかなと思いますので、最後まで応援していただければと思います」と語りかけた。

木戸は「世間的にはもう10月に入りだんだん涼しくなってきてますけど、この作品は熱く、真っ直ぐみんなと向き合って作っていった作品なので、劇場に足を運んでくだされば夏がやってくるという感じだと思います」と季節を踏まえてアピール。谷水も「熱いレースがたくさんあるんですが、お客さんの皆さんと熱い会場を作れればいいかなと思います。がんばるのでよろしくお願いします」と初々しくメッセージを贈った。秋元は「新しい箱根学園の気持ちだったり熱量だったり、皆様の期待以上のものを届けられる自信がありますので、楽しみに待っていてくれたらうれしいです」と自信たっぷり。河原田は「前回の『総北新生代、始動』があっての今回の『箱根学園(ハコガク)新世代、始動』なので、総北の人たちへの感謝を忘れずに、その人たちの思いも背負って走って、今度は僕たちが次の作品に繋げていく気持ちで走って行きますので応援よろしくお願いします」と挨拶した。

最後に東は「舞台『弱虫ペダル』2回目(の出演)で真ん中に立てることを光栄に思っております」と切り出し、「この作品は(キャストの)皆さんが言っていたように熱い作品になっています。ワクワクしたり笑いがあったり涙もあると思います。熱い感情をこの舞台で体感できると思いますので、皆様で一緒に舞台の時間を共有できたらと思います。葦木場の成長なども劇場に来て確認してもらえたらと思います」と呼びかけた。

「舞台『弱虫ペダル』~箱根学園新世代、始動~』」は9月30日から10月2日まで東京・TOKYO DOME CITY HALLにて上演。その後は大阪・オリックス劇場へと巡演し、10月7日から10日まで公演が行われる。千秋楽公演はライブビューイングも開催。Blu-ray&DVDは2017年2月22日に発売される。

「舞台『弱虫ペダル』~箱根学園(ハコガク)新世代、始動~』」
日程:2016年9月30日(金)~10月2日(日)
会場:TOKYO DOME CITY HALL

日程:2016年10月7日(金)~10日(月・祝)
会場:オリックス劇場

原作:渡辺航(「弱虫ペダル」秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
演出・脚本:西田シャトナー
音楽:manzo

キャスト
葦木場拓斗:東啓介
泉田塔一郎:河原田巧也
黒田雪成:秋元龍太朗
真波山岳:谷水力
銅橋正清:兼崎健太郎
新開悠人:飯山裕太
福富寿一:村上渉
荒北靖友:木戸邑弥
東堂尽八:佐藤祐吾

手嶋純太:鯨井康介
青八木一:八島諒

新開隼人:宮崎秋人

パズルライダー:一瀬悠、掛川僚太、河野智平、重岡峻徳

(c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/弱虫ペダルGR製作委員会2014 (c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、トムス・エンタテインメント

最終更新:9/29(木) 23:56

コミックナタリー