ここから本文です

リングから落ちたら負け!豪華メンバーが出場した第二回新宿地上最大武道会でイサミが優勝

バトル・ニュース 9/29(木) 3:07配信

 28日、東京・新宿FACEでおこなわれた『木高イサミのプロレス~第二回新宿地上最大武道会』。2014年11月に木高イサミが開催した初の自主興行が、その名も『木高イサミのプロレス』。マンガ好きで知られるイサミはこの大会の中で、ドラゴンボールの天下一武道会によく似た「新宿地上最大武道会」なる大会を開催して話題を呼んだ。
 そして今年、新団体プロレスリングBASARAを自ら立ち上げたイサミは、約2年ぶりに『木高イサミのプロレス』を開催し、その中で第二回新宿地上最大武道会をおこなうことに。新宿地上最大武道会の1回戦と2回戦ではリングにロープが設置されず、3カウントフォール、ギブアップによる決着のほか、リング外に出た選手が失格となる。準決勝はリングにロープが張られ、3カウントフォール、ギブアップによる決着のほか、リング外に出た選手が失格となる。そして決勝戦はリングにロープが張られ、通常のプロレスルールで優勝を争う。

 第二回新宿地上最大武道会には第一回大会の優勝者であるDDTプロレスリングのヤス・ウラノをはじめ、主催者の木高イサミ、KAIENTAI DOJOの真霜拳號、同じく旭志織、大日本プロレスの関本大介、ガッツワールドプロレスの吉野達彦、バラモン兄弟のバラモンケイ、BASARAのFUMAのほか、女子プロレス界のレジェンドである“飛翔天女”豊田真奈美と、若干19歳にして今年デビュー10周年を迎えたプロレスリング我闘雲舞のエースである里歩が2回戦からエントリー(1回戦はシード)。
 1回戦ではイサミが一人でバラモンケイとシュウの二人を相手にするという圧倒的不利の状況ながら辛くも勝利。しかし、試合後ケイが口から吐き出した“お告ゲル”がイサミの口から体内に入ってしまい、イサミがまさかのバラモン化! 2回戦で対戦した豊田に対してバラモン兄弟と一緒になってボーリング攻撃や水攻撃をお見舞いして勝利。試合後、お告ゲルを吐き出して正気に戻ったイサミは準決勝で関本と対戦。大熱戦の末、関本をエプロンに連れ出したイサミが至近距離からの飛びヒザ蹴り2連発でどうにか場外に落として勝利。決勝戦進出を決めた。

 一方、1回戦でFUMAからギブアップを奪った真霜だったが、試合中に左手小指を脱臼してしまい、2回戦進出を断念。そこで敗れたFUMAと第1回覇者のウラノがリザーブマッチをおこない、辛くも勝利したFUMAが準決勝で里歩と対戦。真霜vs里歩というドリームカードは残念ながら実現しなかったが、BASARAでは「アイアン・プリースト」なるヘヴィメタル軍団を結成しているFUMAは、19歳の里歩に向かって“メロイック・サイン”で執拗にアピール。しかし里歩は憮然とした表情でFUMAが突き上げた腕を強引に降ろさせる。だが、その隙を突いてFUMAは里歩を場外に落とすことに成功。この結果、決勝戦はイサミvsFUMAのBASARA対決に決定。
 両者ともこれがこの日4試合目の上、決勝戦は通常のプロレスルール。場外に落としても勝ちにはならない。ヘヴィメタ殺法でガンガン攻めてくるFUMAに対してイサミはヒザを集中攻撃。さらにこの日、孫悟空風の新コスチュームを着用したイサミは、メロイック・サインでアピールしているFUMAにかめはめ波を発射! 最後は後頭部への飛びヒザ蹴りから走り込んでのトラースキックである必殺「勇脚・斬」を叩き込んで3カウント。

 苦しみながらも新宿地上最大武道会初優勝となったイサミは「真霜拳號は負傷欠場しましたけど、まあ敵前逃亡ですね。逃げた真霜はまた追います! 然るべき舞台、然るべきタイミングで」と、今回残念ながら実現しなかった真霜との決着戦をいずれ実現させることを超満員のファンに約束。準決勝で真霜と対戦する予定だった里歩は「やってやろうって気でいました…が、負けました。ここまで来たら優勝するまでは出続けたい!」と次回大会への参戦をアピール。同じく準決勝敗退となった関本も「ロープのないリングに上がるっていうのも新鮮でしたし、また出してもらえるように頑張る」と発言。イサミは第三回新宿地上最大武道会の開催に関して「またぜひやりたいと思います。次は第二回大会覇者としてまた出られればいいな」と前向きな発言をした。
(文/佐瀬順一)

最終更新:9/29(木) 3:25

バトル・ニュース

なぜ今? 首相主導の働き方改革