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TK from 凛として時雨「透明感への憧れ」を語る

TOKYO FM+ 9/29(木) 10:19配信

アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」に、9月28日にアルバムをリリースした、TK from凛として時雨さんが登場。「凛として時雨」のボーカル・TKさんによるソロプロジェクト「TK from 凛として時雨」のサードアルバム『white noise』。そのコンセプトと制作の裏側、作品に寄せる思いについて語ってくれました。


坂本「本日、ニューアルバムリリース!ということで、9月28日にサードアルバム『white noise』がリリースになりましたけれども。9月7日に『Signal』というニューシングルが出たばかりですよね」

TK from凛として時雨(以下、TK)「精力的に活動をしてます(笑)」

坂本「わりとギリギリまで作業されていたとお聞きしましたが」

TK「そうなんですよ。本当についこの間までアルバムを作ってました」

坂本「やはり自分でほとんどの作業をされるから、ギリギリまでできてしまうというのがあるんですか」

TK「そうですね。今回は特にギリギリまでやってましたね」

坂本「それってどれぐらいですか」

TK「マスタリングの日に、やっとミックスが終わるぐらいですね」

坂本「おぉ~」

TK「言葉もその日に書いてたりしてたので」

坂本「ほんとに!? けっこう……あれですね(笑)」

TK「今回、作り始める段階からけっこう難しいかなっていうスケジュールだったんですけど、だけどそこで、どういう音楽が生み出せるのかなっていうところに挑戦したところもあったので。まあ、なんとか発売延期にならなくてよかったです(笑)」

坂本「じゃあ、瞬発力が求められていた?」

TK「そうですね。振り返らない部分もすごく多かったので、より衝動的に音楽と向き合えて、それをそのまま形にできたっていう感じではあったので。でも自分で聴くと恥ずかしい感じではあるので、まだ距離を置いてます(笑)」

坂本「そうか(笑)。いつもは聴き直しますか?」

TK「そうですね。バンドのときも、ちょっとなんかヒリヒリしちゃって聴きづらいんですけど、ソロのときはあんまりそういう感覚はなかったんですけども……久しぶりな感じですね」

坂本「出来たてフレッシュでお届けと言う感じですけども。この『white noise』、なんでこのタイトルになったんでしょうか」

TK「まさに何もない自分の状態から作り上げたので、空白という意味で『white』という言葉を使ったんですけど、そこに自分がどういった『noise』を鳴らせるのかというところから、『white noise』という作品名にしました」

坂本「TKさんの声もそうだし音楽性って、どんなに轟音が鳴っていてもなぜか透明性があるという、まさしく『white noise』な感じがしますよね」

TK「やっぱり、激しい音であっても優しい音であっても、そこで表現できるものはすごく透明なものであったり、わかりやすくポップなものでありたいという思いは、昔からすごく強かったりするので」

坂本「なんなんでしょうね、その透明感への憧れって」

TK「うーん、自分にないからじゃないですかね(笑)。せめて音楽の中にはそういったものがほしいなっていう。美しいものだったりそういうものって、自分の中で見てると存在してないんじゃないかと思ってしまうので、作り出すものとしては、どこかにそういう要素は入っていてほしいなと、そういうものとして人に届いてほしいなっていうのはありますね」

坂本「私も水とか透明なものへの憧れってすごく強かったんですけど。そっか、自分にないからなのかなあ(笑)」


TK from凛として時雨さんのサードアルバム『white noise』は現在発売中です。11月から始まるツアー「TK from 凛として時雨 Tour 2016 “Signal to Noise”」などの詳しい情報は、公式サイト(http://tkofficial.jp/)をご覧ください。

(TK from凛として時雨さんは、2016年9月28日水曜日、TOKYO FMの番組「坂本美雨のディアフレンズ」に出演しました)

最終更新:9/29(木) 10:19

TOKYO FM+