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【インタビュー】片岡愛之助、「鬼平外伝 最終章 四度目の女房」でテレビ時代劇 初主演! 作品にかける熱い想い

トレンドニュース(GYAO) 9/29(木) 11:14配信

 池波正太郎原作『鬼平犯科帳』のスピンオフシリーズ「鬼平外伝」の最終章を飾る「鬼平外伝 最終章 四度目の女房」がBSスカパー!にて、10月9日(日)ひる1時/よる6時から放送される。主人公の伊之松を演じるのはテレビ時代劇初主演となる歌舞伎俳優・片岡愛之助。表向きは大工でありながら、本業は「赤池の一党」という盗賊集団に身を置く伊之松の切ない運命(さだめ)を描いた、美しくも残酷な愛の物語だ。近年、映像の世界にも積極的に出演し、素晴らしい演技を披露している愛之助に作品の見どころや、時代劇に対する熱い想いを語ってもらった。

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■いつか出たいと思っていた「鬼平犯科帳」シリーズ

――「鬼平犯科帳」という作品について思い入れはあったのでしょうか?

愛之助:播磨屋のおじさま(二代目・中村吉右衛門)がずっと(長谷川平蔵役を)なさっていたので、僕もいつか出演できればと心に抱いていました。その夢もかなわず終わってしまった(2017年放送のシリーズ150本目で終了が発表された)と思っていましたら、同じ池波正太郎先生原作の「鬼平外伝」を務めさせていただけることになり、とてもうれしく思っています。

――台本を読まれて伊之松という男をどのように理解しましたか?

愛之助:大工と盗賊という二面性を持ち合わせていて、女房は周囲からの信頼を得るための大工道具と思っている男。そんな男が四度目の女房と出会うことによって、その価値観が変わっていく......最後は切ない物語だなと思いました。

――二面性を出すために工夫したことは?

愛之助:最初は演じわけやすいのではと思ったのですが、あくまでも伊之松としての二面性であり、まったく別人ではないので、違う人物になったらダメだというところは難しかったですね。井上(昭)監督からも「演じわけるのではなく、伊之松の自然なふり幅で演じてください」というお言葉をいただいていたので、その部分は意識しました。

――井上昭監督は大ベテランですが、どんな現場だったのでしょうか?

愛之助:監督の頭の中には、撮りたい絵がすべて出来上がっているんです。「とりあえず撮っておこう」ということがなく、すごく的確で迷いがない。演じる側としてもとてもやりやすかったです。また、洒落心があり、冗談をおっしゃったり、余裕があるんです。楽しく大らかにお仕事をされているのが、とても格好いいですね。

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最終更新:9/29(木) 11:14

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