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最初が大事!1・2年生の間違いやすい漢字ランキング

ベネッセ 教育情報サイト 9/29(木) 12:00配信

1年生では80字、2年生では160字の漢字を学習します。そのなかで特にまちがえやすい漢字をランキング形式でご紹介します。
すでに習った漢字がランクインしているようであれば、しっかり復習しておきましょう。

【1年生 漢字学習ポイント】

1年生は、漢字の学習が始まるのが秋以降で、まだ学習した漢字の数が少ないため、ランキングはご紹介していません。漢字だけでなく、ひらがなを書く際も、正しい書き順で書くだけでなく、「はね」や「はらい」まで意識して書くように練習しておくと良いでしょう。こうした習慣をつけておけば、漢字の学習が始まっても、「はね」や「はらい」などの細かい点まで気を付けて書くことができるはずです。

【2年生のまちがえやすい漢字 ランキング】

1位 広(コウ)…広大
2位 思(シ)…思考力
3位 考(コウ)…思考
4位 直(ジキ)…正直
5位 細(サイ)…竹細工
※ベネッセコーポレーション調べ

2年生がまちがえやすい漢字の1位は、「広」でした。
2年生になると「広」のほかにも、「交」や「光」など、「コウ」と読む同音異字を習うため、混同してしまうケースが多いようです。2位と3位は、「しこうりょく(思考力)をのばす」という問題で、「思考」という熟語の意味がわからないため、「思」や「考」を書けなかったと考えられます。

4位の「直」は、部首の「目」の部分を「日」にしてしまったり、中の横棒を4本にしてしまったりするミスが目立ちました。5位の「細」は、訓読みで「細い」と問われれば、すぐに思い浮かぶ子が多いと思います。ただ、「竹をさいく(細工)する」という問題になると、「細工」という熟語の意味がわからず、「細」と書けなかった子が多かったようです。

【2年生 漢字学習ポイント】

2年生のランキングを見ると、出題された熟語の意味がわからず、正しい漢字を書けないというケースが目立ちました。つまり語彙力がないことで漢字が書けない子が多いのです。

漢字練習をする際、正しい形で書くように気を付けるのはもちろんですが、教科書や漢字ドリルなどに熟語がでてきたら、「この漢字を使った言葉の意味はわかる?」と問いかけ、熟語の意味や文の中での使い方などを確認させると良いでしょう。
漢字には、読み方が複数あるものもあり、その漢字を使った熟語もたくさんあります。普段から読書などを通して、いろいろな文章に触れ、語彙を増やし、その意味もしっかりと理解させたいですね。

ベネッセ 教育情報サイト

最終更新:9/29(木) 12:00

ベネッセ 教育情報サイト