ここから本文です

県議会最終日 杉本県議の議運委辞任めぐり混乱/富山

チューリップテレビ 9/29(木) 11:37配信

 県議会9月定例会は、最終日を迎えました。

 27日、政務活動費の収支報告書に虚偽の記載をしていたことが明らかになった、杉本正(すぎもと・ただし)議員の議会運営委員長の辞任をめぐり、本会議の開始が1時間以上遅れるなど、混乱しました。

 本会議に先立って行われた議会運営委員会では、杉本議員の辞任については全員が認めたものの、新たな委員の選任をめぐって、意見が分かれました。
 杉本議員は、『側溝の安全性調査』などの名目で、政務活動費からガソリン代を受け取っていましたが、実際は、自身の議会だよりの配布が中心で、収支報告書に虚偽の記載をしていたことが明らかになっています。
 1時間以上遅れて開かれた本会議では、杉本議員の後任に、同じ自民党の山辺美嗣(やまべ・みつぐ)議員が指名されましたが、共産党の火爪弘子(ひづめ・ひろこ)議員がこれに反対。

 「一緒に議員活動をしていて、なぜ分からなかったのか、自民党に対する不信が広がっている」などと、反対討論を行いました。

 「議会運営委員会に新たに選任する委員は、こうした経過も踏まえて、他会派から選出するのが適切だと考えます」(共産党・火爪弘子県議)

 「杉本、何も言わないのか。何か言わなきゃいけないだろう。何か言ったらどうだ」(社民党・菅沢裕明県議)

 採決の結果、賛成多数で、後任には山辺議員が選出され、議会運営委員長にも山辺議員が就任しました。
 その後、県議会は、補正予算案など26の議案を可決して、閉会しました。

チューリップテレビ

最終更新:9/29(木) 11:37

チューリップテレビ

なぜ今? 首相主導の働き方改革