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人類初「民間による月面探査レース」に日本のチームが参加 ロボット探査機の走行実験を開始

AbemaTIMES 9/29(木) 18:00配信

(C)AbemaTV

人類初の「民間による月面探査レース」に日本のチームが参加していることをご存じだろうか。

Googleがスポンサーとなり、XPRIZE財団によって運営される月面探査の国際賞金レース。月面に開発したロボット探査機を着陸させ、着陸地点から500m以上移動し、高解像度の動画や静止画データを地球に送信することがミッションの条件である。なんと賞金総額は約30億円にのぼり、優勝賞金は約20億円(2000万ドル) 。優勝するための重要なポイントは、いちはやく月面にロボットを着陸させなければならないことである。つまり探査ロボットの速さを競うのではなく、開発全体の速さを競う、いわば開発競争なのである。現在、世界で16チームが競っている。

日本からは株式会社ispaceを中心としたチーム「HAKUTO」が参戦する。チーム「HAKUTO」は今週、鳥取砂丘を月面に見立てた探査ロボットの走行実験を開始した。先日の試験ではカメラや通信の機能を確認した。

HAKUTOの代表である、袴田武史さんは「今のところ順調に進んでいる。ただ、我々がいままで見過ごしていた点が実験という形で浮き彫りになるので、そういった点をひとつひとつ開発につなげていくということをしていきたい」と述べた。

また、今回実験した場所は鳥取砂丘で、実はこの土地はチーム「HAKUTO」と縁が深い。鳥取県伝承の神話「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」、この白兎を音読みするとHAKUTOとなり、チーム名はここから由来しているのだ。鳥取県も積極的に実験に協力しているという。

探査ロボットは来年のはじめまでには準備を整え、民間企業spaceX社のロケットに搭載され、来年中に月に到着する予定だ。

最終更新:9/29(木) 18:00

AbemaTIMES

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