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脳卒中の治療実績、病院別に公表 岡山県がHP掲載、患者の参考に

山陽新聞デジタル 9/29(木) 9:55配信

 岡山県は28日、脳卒中の救急医療を担う県内の全31病院ごとの治療実績の公表を始めた。医療推進課ホームページ(HP)に掲載している。情報公開の一つで、患者に病院選びの参考にしてもらうとともに、病院間の情報共有に役立てることで救命率向上につなげていく。

 専門医らでつくる県脳卒中連携体制検討会議(事務局・同課)の提案を受け、県が初めて公開した。

 8市1町の計31病院の2014、15年度の実績が対象。カテーテルを用いた治療や開頭による血腫除去など専門性が高い6種類別の治療件数や、緊急性が高い血栓溶解という特殊な治療について24時間可能かどうかなどが分かる。県は16年度以降のデータも掲載していく方針。

 同会議の会長を務める阿部康二・岡山大大学院医歯薬学総合研究科教授(脳神経内科学)は「患者さんに身近なかかりつけ医と専門医との連携を深め、治療のレベルアップを図っていきたい」と話している。

最終更新:9/29(木) 9:55

山陽新聞デジタル