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ロボホンが観光名所ご案内 美観地区・倉敷館がロボ携帯導入

山陽新聞デジタル 9/29(木) 22:32配信

 倉敷観光コンベンションビューローは29日、同市美観地区の倉敷館観光案内所(同市中央)に、人型ロボットの携帯電話「ロボホン」を導入した。人工知能(AI)による会話機能で、観光客に地区の名所を紹介する。開発したシャープによると、観光案内所での利用は全国で初めて。

 ロボホンは高さ19・5センチ、重さ約390グラム。「大原美術館」「瀬戸大橋」「鷲羽山」といった倉敷にまつわる約100種類の情報を記憶しており、「(○○について)教えて」と話し掛けると、それぞれの特徴や由来について答えてくれる。

 普段は同観光案内所カウンターに置き、観光客らの質問には音声をスピーカーで流して回答。観光PRイベントなどがあれば“出張”して倉敷の魅力をアピールする。

 観光に訪れた高3男子(17)は、ロボホンに美観地区の歴史を質問。「古い町並みについて最先端のロボットが解説してくれて面白い」と話した。

 ロボホンはシャープが5月に発売。革新的な観光案内で県内外から注目を集めようと、倉敷観光コンベンションビューローが導入を決めた。

最終更新:9/29(木) 22:32

山陽新聞デジタル