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秋の味覚サマツ豊作

紀伊民報 9/29(木) 17:00配信

 秋の味覚として親しまれるキノコ「サマツ」の入荷が、和歌山県田辺市稲成町の田辺中央青果や南紀州青果で始まった。例年より量が多く、関係者は「この後出てくるマツタケも多いのでは」と期待する。

 田辺中央青果では26日から入荷が始まった。29日には、田辺市やみなべ町の山中で採れた約25キロが競りに掛けられた。

 南紀州青果には24日から持ち込まれるようになった。29日にも田辺市の山中で採れた約7キロが市場に並んだ。多い日には12キロが入荷した。

 両青果とも今年の入荷は例年より遅かったという。質のよいものは1キロ当たり6千~8千円で取引されている。

 紀南地方で「サマツ」と呼ばれるのは、主にニセマツタケ(キシメジ科)で、マツタケより早くコナラやシイなどの雑木林に生える。香りはマツタケに劣るが食感は似ている。マツタケの入荷は10月上旬からとみられている。

最終更新:9/29(木) 17:00

紀伊民報