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“ハマの番長”10失点も完全燃焼「これからも三浦大輔はずっと横浜です」

東スポWeb 9/30(金) 1:11配信

 DeNAの三浦大輔投手(42)が29日のヤクルト戦(横浜)で引退登板に臨み、7回途中119球、12安打10失点でマウンドを降りた。24年連続勝利は達成できなかったが、最後に雄平を空振り三振に仕留めるなど8奪三振。2回の第1打席では自ら中前打を放つなど“らしさ”を存分に発揮し、四半世紀にわたる現役生活にピリオドを打った。

 これだけ打たれ、失点した投手が、涙と万雷の拍手でファンに迎えられたことが過去にあっただろうか。7回先頭の雄平を137キロ直球で空振り三振に打ち取ったところでお役御免。三浦は帽子を脱いで満員のスタンドに頭を下げ、全員で「18」を背負ってくれた選手とハグや握手を交わし、25年の現役生活にピリオドを打った。6回1/3で119球、12安打10失点ながら8奪三振。24年連続勝利は逃したものの、完全燃焼だった。

 ベンチに戻ったハマの番長はタオルで汗と涙をぬぐった。

「25年間、ご声援どうもありがとうございました。7回表のマウンドに立たせていただき、本当に感謝しています。期待に応えることができず、申し訳ありませんでした。ファンの皆さんには大きな声援を送っていただき本当にありがたかったです」と感無量だった。

 試合後のセレモニーでは「このようなことをしていただき最高の気分です。できることならこのまま時間が止まってくれたらと思います。チームはやっとCSにいけます。どんどんチームが変わって横浜の一人として胸を張れる。横浜一筋を誇りに思います。今季をもって現役を引退しますけれど、これからも三浦大輔はずっと横浜です。ヨロシク」と満員のスタンドに呼びかけ、慣れ親しんだ横浜スタジアムに別れを告げた。

最終更新:9/30(金) 1:22

東スポWeb