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【シンガポール】米製薬アッヴィ、アジア初の生産拠点を開所

NNA 9/30(金) 8:30配信

 米バイオ製薬大手アッヴィは29日、シンガポール西部の製薬・医療機器製造向け工業団地トゥアス・バイオメディカル・パークにアジア初の生産拠点を開所した。低分子の原薬(API)を生産する。
 敷地面積は12万平方メートル。2018年末までには生物学的製剤のAPI生産施設もフル稼働させる予定だ。両生産施設を合わせた投資額は3億2,000万米ドル(約324億3,500万円)。計250人以上の雇用創出が見込まれている。オンコロジー(腫瘍学)関連や婦人科系疾患の治療に役立つ化合物の生産能力を向上させたい考えだ。
 開所式にはS・イスワラン通産相(産業担当)が出席。あいさつの中で「バイオ医薬産業はシンガポールの製造業に占める比率が2番目に高い。生産高も2000年の63億Sドル(約4,691億3,000万円)から14年には270億Sドルと急成長している」と述べた。アッヴィの新生産施設開所で、国内のバイオ医薬生産がさらに加速すると期待を示している。

最終更新:9/30(金) 8:30

NNA