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地元食材ふんだんに 駅弁で村上PR 1万個限定で販売

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ 9/30(金) 23:06配信

 秋の行楽シーズン本番に向け、村上市は3日、JR東日本子会社のジェイアール東日本企画(東京)などと連携し、地元食材をふんだんに取り入れた駅弁を1万個限定で発売する。全国各地の駅弁を販売するJR東京駅1階の「祭」のほか、新潟駅や一部の上越新幹線車内などで購入できる。市は初めての駅弁企画を通じて村上の魅力を全国にPRし、観光客の誘致につなげたいとしている。

 駅弁は「食の街むらかみ 村上の幸まるごと弁当」。村上木彫り堆朱をイメージした赤と黒の弁当箱を開けると、岩船産コシヒカリの上に塩引きザケと、村上牛のしぐれ煮が載せてある。味付けをして煮た岩船麩(ふ)を揚げたカツや、箸休めとして市内でよく食べられる赤カブの漬物も添えた。

 メニューは市内の観光関係者ら8人でつくる検討委員会が考案し、駅弁製造販売の神尾弁当(新潟市秋葉区)が制作した。検討委員で市観光協会の事務局長は「何度も試食し、かなり細かく手直しをしてもらった。村上市民が普段食べている味を再現できた」と胸を張る。

 29日に市役所で行った発表会では高橋邦芳市長が「ふるさと納税の返礼品として人気トップ3のコシヒカリ、サケ、村上牛が詰まった弁当だ。食べて村上を知ってもらい、訪れてみたいという気持ちになってもらえればいい」と語った。

 売り切れ次第終了だが、市によると来年1月ぐらいまで販売できる見通しだという。市は売れ行きなどを見ながら、継続的に販売できるか検討する。

 1個1180円(税込み)。200個に1個の割合で村上木彫り堆朱の箸置きセット(非売品)との交換券が入っている。

 問い合わせは村上市観光交流室、0254(53)2111。

最終更新:10/3(月) 15:10

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