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椎名桔平がジャレッド・レトと浅野忠信の共演作「THE OUTSIDER」に出演

映画ナタリー 9/30(金) 10:00配信

椎名桔平が、アメリカ映画「THE OUTSIDER(原題)」に出演することが明らかになった。

「THE OUTSIDER」の舞台は1954年頃の日本。元アメリカ兵のニックが、日本のヤクザたちと出会ったことをきっかけに、生きる意味や誇りを取り戻していくさまを描く。ニックを演じるのは「ダラス・バイヤーズクラブ」「スーサイド・スクワッド」のジャレッド・レト。大阪の刑務所でニックと出会い兄弟の契りを交わすキヨシに、浅野忠信が扮する。監督を務めるのは「ヒトラーの忘れもの」のマーチン・サントフリート。

椎名が演じるのは、大阪の暴力団マツオカ組の幹部・オロチ。ニックのことをよく思っておらず、誰をも信用することのできない孤立無援の男という役どころだ。椎名は「今年の5月に本作への出演依頼を頂いてから、来る日も来る日も、この『THE OUTSIDER』のイメージを頭の中で描いてきました」とコメント。2016年にアメリカで公開される「Darc(原題)」でハリウッドデビューを果たした椎名は「経験を生かして、海外の方々とも、より濃厚なコミュニケーションの中で、この作品に挑んでいきたいと思ってます」と述べている。

「THE OUTSIDER」は2017年に全米で公開。日本公開日は未定となっている。

椎名桔平 コメント
役どころについて
戦後の大阪のヤクザ組織の幹部で、組の近代化を推進しようとするも、伝統を重んじる親分や兄弟分との対立を余儀なくされていく、誰をも信用する事の出来ない孤立無援な人物。

作品への意気込み
今年の5月に本作への出演依頼を頂いてから、来る日も来る日も、この「THE OUTSIDER」のイメージを頭の中で描いてきました。
製作のジョンさんとケン・カオさんは、ハリウッドで活躍するプロデューサー。
国内外の素晴らしいスタッフ、キャストと共に、世界を魅了する映画を誕生させたいと思っています。

2度目の海外映画出演となるが、前回の経験をどのように生かしたいか
昨年春に、初めてアメリカ映画に出演した時は、単身カナダへ渡っての撮影でした。
通訳の人も含めて日本人スタッフは誰一人いない現場で、戸惑う事も度々ありましたが、でもそれが逆に、武者修行のようにも感じられて、とても新鮮な経験となりました。
今回はその経験を生かして、海外の方々とも、より濃厚なコミュニケーションの中で、この作品に挑んでいきたいと思ってます。

監督について
マーチン監督と初めて話したのは、5月のスカイプミーティングでした。それ以前に、監督の「ヒトラーの忘れもの」を観ていたので、その人物描写のリアルさに驚いたという事を伝えました。
その後何度かお会いする中で、監督自身の人柄にも大いに惹かれました。
マーチン監督の映画に感じる、ドライでスタイリッシュな映像に潜んでいる人間の優しさ、哀しさ、非情さが、戦後の大阪の街並みの中で、どのように反映されるのか、楽しみでなりません。

マーチン・サンフリート コメント
桔平は、この映画のために私が自ら選んだ俳優の1人です。
彼は驚くべき役者で、今回出演してもらえたことを大変光栄に思っています。すでに脚本についてはいい話し合いができていますし、彼と仕事ができることを楽しみにしています。

ケン・カオ(製作総指揮)コメント
桔平は、信じられない程厳しく真正に、「THE OUTSIDER」に取り組んでくれています。すべてに精力的で、この作品に加わってもらえたことに感謝します。

ジョン・リンソン(プロデューサー)コメント
映画「アウトレイジ」を観て、椎名さんは素晴らしい俳優だと感じました。
それ以来彼のことが頭を離れず、この映画を作る際には必ず出演してほしいと願っていました。

最終更新:9/30(金) 10:00

映画ナタリー

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