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【英国】米アップル、バタシー発電所跡を英国の新本部に

NNA 9/30(金) 9:00配信

 米アップルは、ロンドン・テムズ川南岸のバタシー発電所跡地を英国の新本部とする計画だ。再開発を手掛けるマレーシア企業にとっては大きな追い風となる。バタシー発電所開発会社が28日発表した。
 同社は2021年にロンドンの8カ所のオフィスから従業員1,400人を新本部に移す方針。オフィススペース最大のテナントとして、跡地中央にあるボイラー棟の6フロアを使用する予定だ。リース面積は約4万6,000平方メートルと、オフィススペース全体の約4割に相当するという。
 同発電所跡地は、マレーシアの複合企業サイム・ダービー、不動産開発大手SPセティア、公的年金に当たる従業員積立基金(EPF)から成るバタシー・ホールディング・カンパニーが開発を手掛けている。オフィスのほか、商業スペースや住居も設けられる。2020年には周辺にロンドン地下鉄(LU)の新たな駅が開業する予定だ。
 再開発への投資額は80億ポンドに上り、アップルの決定は英国の欧州連合(EU)離脱の影響が懸念されるロンドンにとって朗報となっている。バタシー・ホールディング・カンパニーのジョハン・アリフィン会長は、「アップルの移転決定で、再開発プロジェクトへの関心がさらに高まる」と期待を示した。
 なお米ソーシャルメディア大手フェイスブックは先にロンドンのオフィスをオックスフォードストリートに移すと発表。インターネット検索エンジン大手グーグルもキングスクロスに新たな拠点を設ける方針を表明している。

最終更新:9/30(金) 9:00

NNA

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