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学校で屋外活動制限の子どもの体重に影響見られず 相馬中央病院坪倉医師ら調査

福島民報 9/30(金) 9:52配信

 相馬中央病院の坪倉正治医師ら研究チームは29日までに、東京電力福島第一原発事故による学校での屋外活動制限が子どもの体重に与えた影響について調査結果をまとめた。男女ともに体重への影響は見られなかったが、男子の体重のばらつきが大きくなったとしている。
 福島県相馬市、市医師会と協力し、事故前の平成22年度、事故後の24年度、27年度の市内の中学生約3千人の健診データを分析した。男女ともに屋外活動制限の影響による統計的な差は認められなかったとしている。
 一方、27年度の男子のデータでは、体重が平均値から差の開いている児童が増えていた。
 坪倉氏は体重のばらつきが見られることについて、「体重管理などで子どもたちに対する個別的な対応が求められる」としている。

福島民報社

最終更新:9/30(金) 11:49

福島民報