ここから本文です

「白河産コシヒカリ」販売 10月中旬、独自ブランド化

福島民報 9/30(金) 9:52配信

 福島県白河市産米を取り扱う事業者や団体でつくる同市産米需要拡大推進協議会は10月中旬から新たな地域ブランド「白河産コシヒカリ」を販売する。鈴木和夫市長らが29日、市役所で会見して事業内容などを発表した。
 安定的な需要確保と地産地消を推進して消費拡大を目指す。現在は中通り産として販売されている市産コシヒカリの一部を平成28年度の新米から「白河産」と明記し、独自ブランドとして展開する。
 市によると、市産コシヒカリは年間約30万俵出荷されている。そのうち1200俵を「白河産」として販売する。パッケージには縁起物の白河だるまが描かれ、2キロ入りと5キロ入りの2種類がある。価格などは今後決める。県内をはじめ東京都の飲食店などにも販路を広げる。このほか、首都圏で開かれるフェアで試供品を配布するなどして認知度を高める。
 鈴木市長は「白河の農業の強化につながると期待する」とあいさつし、斎藤孝弘同協議会長(斎藤商店社長)は「白河産米の魅力を全国に広めたい」と抱負を語った。JA夢みなみの薄井惣吉営農担当常務は「新たな切り口で販売できる意義は大きい」と述べた。

福島民報社

最終更新:9/30(金) 11:52

福島民報