ここから本文です

<堺雅人>「真田丸」クライマックスの見どころ語る 「ラスト10話は全然違う」

まんたんウェブ 10/2(日) 8:00配信

 俳優の堺雅人さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「真田丸」。関ケ原の戦いが終わり、物語はいよいよクライマックスの大坂の陣に向かって盛り上がっていく。堺さんは終盤の見どころを「ラスト10話は全然違う話になる」といい、大河の過酷な撮影も「流されるだけ流されていこうと思う。現場はいい雰囲気なので、これをキープしていきたい」と語る。堺さんに大坂編や犬伏の別れなど、これまでの名場面を振り返ってもらいながら、終盤へ向けた思いを聞いた。

【写真特集】「真田丸」堺雅人さんの名演を振り返る 大坂の陣では…

 ◇大坂編は“密室”だった

 「真田丸」は、堺さんが真田幸村の名でも知られている戦国時代の人気武将・真田信繁を演じ、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけ、長澤まさみさんや大泉洋さん、草刈正雄さんらが出演している。

 大坂編は、豊臣秀吉(小日向文世さん)、石田三成(山本耕史さん)を中心とした物語が展開された。堺さんは「大坂編で舞台が広がると思いきや、部屋の中で小さな芝居をやっていた。いろいろな力が加わり、結果的に無重力、ぽっかりあいた権力の中枢のようだった。小田原攻めや朝鮮出兵もあったけど、密室の人間関係を描いていて、そこが面白かったですね」と振り返る。

 秀吉を演じる小日向さんの狂気すら感じる“怪演”も話題になった。堺さんは「秀吉は信繁が一番影響を受けた人。大きさ、深さ、底知れなさをお伝えできればと考えていました。小日向さんが演じる秀吉は、狂気と気さくさがあった。なめてかかると殺されそうだけど、オープンなところもある」と感じていたという。

 秀吉が亡き後については「信繁は後片付けばかりをしている。会社で言えば、破産宣告をされた後の事務処理をしているようなところがある。誰かがやらないといけない仕事をしていた。面白いポジションだと思いながらやっていました」と説明する。

1/2ページ

最終更新:10/2(日) 8:00

まんたんウェブ