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“ラブホテル離れ” 打開するのは「東京五輪」「海外からのインバウンド需要」

AbemaTIMES 9/30(金) 17:00配信

(C)AbemaTV

ラブホテル業界がいま窮地に立たされている。全国に約12000軒あるとされているラブホテルだが、その空室率は平均60%となっており、稼働率はわずか4割程度なのが現状だ。“ラブホ離れ”の背景には、カラオケや漫画喫茶などの低コストサービスの充実、若者の車離れ、そして若者の草食化があると言われている。

そんな“ラブホ離れ”を打開するため、ラブホテルから一般ホテルへと改装をし、営業するホテルが増えてきている。広い部屋や浴槽といったラブホテルならではの良い特徴を活かし、海外からのインバウンド需要を取り込む狙いだ。一般ホテルへと変貌を遂げ、売上を3倍に伸ばすことに成功した元ラブホテルもあるという。

さらには、こうしたラブホテルの一般ホテル化を政府が支援する動きもある。その背景にあるのは2020年東京オリンピックの時の「ホテル不足の深刻化」だ。みずほ総研の試算では、このままのペースだと20年には4万4000室が不足するという。そこで今年4月に厚生労働省は、「ラブホテルを一般ホテルに改装すること」を条件に政府が管轄する金融機関が資金融資を支援するように通達した。国を挙げて宿泊客の受け入れ態勢整備を進める方針だ。

最終更新:9/30(金) 17:00

AbemaTIMES