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TPP特委自民理事 強行採決発言で辞意

日本農業新聞 2016/9/30(金) 7:00配信

 自民党の福井照衆院議員は29日の二階派総会で、政府・与党が今国会での承認を目指しているTPP承認案に関し、「(衆院TPP特別委員長だった)西川公也先生の思いを強行採決という形で実現するよう頑張らせていただく」と発言した。この後、竹下亘国対委員長が福井氏を呼び、厳重注意した。同氏は務めていた同特別委理事を辞任する意向を示した。

 福井氏は同日、二階派入会を了承された。発言は入会に当たってのあいさつで出た。

 この後、記者団に対して、「TPPはこの国会でどうしても採決したいという安倍晋三首相の思いを言ったにすぎない。誤解を招いてしまい申し訳ない」と陳謝した。

 審議入り前の「強行採決」発言に野党は反発。民進党の蓮舫代表は記者会見で「びっくりした。与党の責任ある理事の発言とは思えない。与党のおごりでしかない」と批判した。

日本農業新聞

最終更新:2016/9/30(金) 7:00

日本農業新聞

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