ここから本文です

同音異字に要注意!5・6年生の間違いやすい漢字ランキング

ベネッセ 教育情報サイト 9/30(金) 12:01配信

5年生では185字、6年生では181字の漢字を学習します。今回は、そのなかでまちがえやすい漢字をランキング形式でご紹介します。
高学年では、同音異字のある漢字がランクインしていますので、すでに習った漢字がランクインしているようなら、正しく使い分けられているか確認しておきましょう。

【5年生のまちがえやすい漢字 ランキング】

1位 講(コウ)…講話
2位 絶(ゼツ)…絶対
3位 在(ザイ)…在庫
4位 耕(コウ)…耕作
5位 寄(キ)…寄付
※ベネッセコーポレーション調べ

1位、4位、5位は、同音異字が複数あるため、問われている漢字とは違う漢字を書いてしまうミスが目立ちました。例えば1位の「講」は、「公」、「構」、「行」などとまちがえてしまうというケースです。特に字形もよく似ている「構(こう)」は、同じ5年生で学習する漢字なので、混同してしまうのかもしれません。

2位の「絶」は、つくりが正しく書けない字形のミスが目立ちました。3位の「在」は「存」と意味も字形も似ているため書きまちがえてしまうケースが多いようです。

【6年生のまちがえやすい漢字 ランキング】

1位 善(ゼン)…改善
2位 至(シ)…必至
3位 革(カク)…革命
4位 済(サイ)…救済
5位 亡(ボウ)…亡命
※ベネッセコーポレーション調べ

6年生でランクインした漢字は、いずれも同音異字が複数あるため、まちがえてしまう子どもが目立ちました。1位の「善(ゼン)」は、「全」、「前」、「然」と混同してしまうミス。2位の「至(シ)」は、「死」、「子」、「指」などとまちがえてしまうというケースです。3位の「革(かく)」は、「確」、「格」、「各」という漢字とまちがえてしまうケースが多いようです。

【5・6年生 漢字学習ポイント】

高学年で目立つのが、同音異字を混同してしまうまちがいです。こうしたミスを防ぐには、機械的に読み方や字形を覚えるのではなく、漢字の意味や文の中で使われている理解して覚えるくせをつけると、テストでまちがえにくくなります。具体的には、教科書やドリルに載っている例文で使われている熟語の意味を理解して覚えると、正しく使い分けられるようになるでしょう。

高学年でまちがえやすい漢字は、漢字そのものの意味も、熟語としても難しい言葉が多くランクインしています。例えば、6年生の「救済」、「亡命」などです。子どもは自分にとって身近な語彙でないと、覚えにくい傾向にあるようです。高学年の子どもが語彙を増やすためには、読書だけでなく、新聞やテレビのニュースなどで、難しい言葉に少しずつふれていくと良いでしょう。

ベネッセ 教育情報サイト

最終更新:9/30(金) 12:01

ベネッセ 教育情報サイト