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銚子切断遺体の身元判明 千葉県警、死体損壊・遺棄事件と断定

千葉日報オンライン 9/30(金) 12:20配信

 千葉県銚子市新生町の銚子漁港で今月22日に男性の胴体部分が見つかった事件で、千葉県警は29日、遺体の状況などから死体損壊・遺棄事件と断定し、銚子署に60人態勢の特別捜査班を設置した。DNA鑑定の結果、遺体は茨城県牛久市栄町4、職業不詳、小野拓也さん(33)だったと発表した。

 特捜班によると、今月24日午後5時35分ごろ、小野さんの友人男性から「友人かもしれない」と、銚子署に通報があった。県警は男性への聴取とDNA鑑定で身元を特定した。

 小野さんは先月下旬に知人が生存を確認しており、同月30日、岐阜県内に住む父親が「息子と連絡が取れない」と、同県警に家出人届を出していた。

 特捜班では、遺体は茨城県内で遺棄され潮流で同漁港に流されてきた可能性もあるとみて、胴体部分が見つかった漁港を中心に広範囲で捜索している。

 これまでの調べでは、遺体は首と両腕、両足の5カ所を刃物で切断されたとみられる。発見された時点で死後1週間以上が経過しており、一部に入れ墨のようなものがあった。目立った外傷はなかったとされる。

 遺体は22日午前7時35分ごろ、同漁港で、男性の胴体部分が海に浮いているのをトラック運転手男性が発見し、110番通報した。遺体は漁港の岸壁と停泊中の船の間に浮いていた。

最終更新:9/30(金) 12:20

千葉日報オンライン