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なぜ、秋田県は毎年「全国学力テスト」上位に入るのか

AbemaTIMES 9/30(金) 17:00配信

文部科学省が4月に実施した、全国学力テストの結果が発表された。全国学力テストは2007年から行われており、小学6年生と中学3年生が受けるテストである。

今年の正答率上位3県は秋田・石川・福井という結果に。この三県は小学6年生・中学3年生共に高い正答率であった。また、学力テストと一緒に学習状況調査も行われている。「授業で課題に対して自分で考え取り組む」「自分で考えを発表する機会では工夫する」「家で復習をしているか」という質問に「はい」と答えた人数1位は秋田であった。

今回の全国学力テストについて、教育ジャーナリストの松本肇氏は「順当」だという。上位三県はいずれも日本海に位置しているが、関係性はあるのだろうか。

「様々な複合的な理由があると思うが、気候に関係があると思う。夏も涼しくて過ごしやすいということと、冬は豪雪地帯なのでなかなか外出しにくい。そして、遊ぶ所も少ないので家にこもることが多く、夜もしっかり寝て健康的な生活をしている。そのため成績も良くなるのではないかと考える」と語る。

なぜ、毎年秋田県は上位に入るのか。秋田県教育庁は「『オール秋田』で取り組んだ結果だ」という。「全国学力テストを目標にしているわけではないが、学校で実施される先生の研修に県や市町村の担当者が立ち会うなど連携を強めていることが結果に出ているのではないか」との見解を示した。

秋田県はこの全国学力テスト開始時から上位を保っている。今回行われた学習調査でも91%の子どもが「復習をする」と回答。秋田県教育庁は「『復習をする』という習慣も秋田県の風土なのでは」と分析する。

最終更新:9/30(金) 17:00

AbemaTIMES

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