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今すぐ死にたくなる絶望的な未来予想図10選

ギズモード・ジャパン 9/30(金) 23:10配信

未来はバラ色? それとも…

今後10年で起こりうる人類滅亡の可能性がある最悪の事象を、10個まとめてみました。

1. パンデミックはいつ起きてもおかしくない

オックスフォード大学の研究チーム「グローバル・プライオリティ・プロジェクト(GPP)」は、世界人口の10%以上を死に追いやる可能性のある事象のリストを発表しました。その上位に入っていたのが、故意に仕組まれたパンデミック。これは早ければ、5年以内に起こるとチームは警告しています。

遺伝子操作技術「CRISPR/cas9」 や3Dバイオプリンターなどの登場で、技術的にそうした操作は可能になってきていますし、次世代の生物化学兵器の製造も考えられるかもしれません。

1918年に世界を震撼させたインフルエンザウイルスのゲノム配列。これを公開した米保健福祉省は、10年前のNYタイムズの社説で未来学者のRay KurzweilとテクノロジストのBill Joyに、「愚行ここに極まれリ」と叩かれました。また、2011年にはH5N1鳥インフルエンザウイルスの致死率を高める変異種生成の論文がScience誌で発表されたことが問題になりました。最近も致死率を高めるメカニズムを解明する「機能獲得型」研究の論文がNature誌に載って、「テロ国家や個人に渡って独自のウイルスがバラ撒かれたらどうするのだ!」と物議を醸したばかり。

2. 頭脳をコンピュータに移植することで、人は自らを死に追いやる

未来学の中でもラディカルなのが、「人間は肉体をデジタルの存在にトレードインする」というもの。要するに、全人格をスーパーコンピュータにアップロードするということです。それは人格が肉体の寿命を超え、不死身な存在を生み出すことができるかもしれません。しかしそれが可能になれば、元の肉体は永久に失われ、デジタルの存在に移ることは自殺行為に他ならないという倫理上の反対意見もあります。

これは一般に「continuity of consciousness(意識の連続性)」と呼ばれる問題です。人格や頭脳のエッセンスはコピー&ペーストできても、意識の土台は無理ということですね。記憶の保存場所は肉体の脳なので、物理的にコピーすることは可能かもしれませんが、意識がどのように脳に宿っているのか、まだよくわかっていません。ましてや転送方法なんて。それに主観的自我は、そもそもデジタルで再生すること自体が不可能で、あくまでも物的な存在および傾向に依存する…ということも考えられます。

頭脳を転送するには原子レベルの細かいスキャンが必要ですから、肉体には相当なダメージがあります。

そして、原本の頭脳は破壊され、デジタルの存在に置き換わる。デジタルの存在は我こそが原本だと思う。しかしそれは幻想に過ぎないのです。

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最終更新:9/30(金) 23:10

ギズモード・ジャパン

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