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金庫の公金30万円盗む 川越地区消防局、副士長を免職…名乗り出る

埼玉新聞 9/30(金) 22:56配信

 埼玉県の川越地区消防局は30日、公金を盗んだとして、警防課の男性消防副士長(31)を懲戒免職処分にした。

 同消防局によると、消防副士長は8月5日午後11時ごろ、警防課内の金庫に保管中の緊急消防援助隊派遣消防車両燃料代30万円を盗んだ。9月1日、金庫の残金を確認したところ30万円が不足していることが判明。課内を調査したが出てこなかったため8日、川越署に被害届を出した。30万円は12日、別の職員の机の下から見つかった。15日になって消防副士長が川越署を訪れ、犯行を名乗り出たという。

 高野春雄消防局長は「公金の窃取は住民の安心・安全を守る立場にある消防職員としてあるまじき行為で、極めて遺憾。今後は公務員倫理と法令遵守のさらなる徹底を図り、二度とこのような事件を起こさないよう、職員一丸となって信頼回復に全力で取り組む」とのコメントを出した。

 消防副士長は2004年に採用され、今年4月1日から警防課に配属され、庶務事務を担当していた。

最終更新:9/30(金) 22:56

埼玉新聞