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サトイモ主力「大和」豊作 上市で本格出荷前に目ぞろえ会

北日本新聞 9/30(金) 21:53配信

 上市町特産のサトイモの主力品種「大和(やまと)」の出荷が本格化するのを前に、目ぞろえ会が30日、同町広野のJAアルプス上市野菜集出荷場で開かれ、生産者が選別の注意点などを確認した。ことしは豊作で生育も良く、大きさや形を確かめた市場関係者は「上出来」と高く評価していた。

 同町のサトイモは「黒ボク土」と呼ばれる水はけの良い土で作られ、高品質のブランド芋として知られる。30日は農家11戸から約800キロを集荷。同町そ菜園芸協会の清水勇吾さといも部会長や中川行孝副町長らが見守る中、市場関係者が出来を確かめた。サトイモがデザインされた町のマスコットキャラクター「つるぎくん」も訪れた。

 29日に富山市公設地方卸売市場で行われた初競りでは、1個130グラム以上の3Lサイズが5キロ5万円で取引された。近年の初競りでは“ご祝儀相場”として5、6万円の高値が付いている。わせ品種を含め農家64戸が11・6ヘクタールで栽培し、来年1月中旬までに約80トンの出荷を見込んでいる。

北日本新聞社

最終更新:9/30(金) 21:53

北日本新聞