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大根仁監督、映画のために某女優を張り込み!

シネマトゥデイ 10/1(土) 5:06配信

 映画『モテキ』『バクマン。』などで知られる大根仁監督が、写真週刊誌を舞台にした新作『SCOOP!』で驚きのリサーチ方法を明かした。

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 本作は、福山雅治演じるスクープカメラマン・都城静と二階堂ふみ演じる新人記者・行川野火が、独占スクープを連発する中、やがて一枚の写真スキャンダルをきっかけに、日本社会が騒然とするさまを描いた、スリリングなエンターテインメントムービー。

 『バクマン。』では、劇中にプロジェクションマッピングを取り入れるなど、革新的な映像表現で、幅広い支持を集めている監督。本作ではとことんリアルにこだわり、架空の写真週刊誌SCOOP!編集部を作り上げた。「今回は写真週刊誌さん2誌に取材して、社内のレイアウトや潜入の仕方など、いろいろと参考にさせてもらいました」。その再現率は、実際に週刊誌で働く記者が「リアルすぎる」と絶賛するほどだ。

 監督自ら張り込みをしたこともあるという。「記者の方と一緒に、ある女優さんを尾行しました。その時、ほかにも張り込みされている週刊誌の方がいたんですけど(笑)」と笑いつつ「(その女優が出演する)映画の完成披露試写会があって、駐車場から出てきたところからずっと張っていました」。リアルを追求するからこその行動だ。

 こうした現場を目の当たりにした監督は、記者にある質問をしたという。「『写真1枚で、その人の人生を左右してしまう。そのことに対して背徳心はないんですか?』と質問をしたことがあるんですけど、そしたら『仕事だから』とおっしゃっていて。僕も『女優の懐に飛び込むのが早い』みたいなことを、よく言われるんですけど、それも仕事ですから(笑)。そりゃあ、早めに仲良くなっておいたほうがいいじゃんって思うんです」。

 劇中では、近年話題のスクープが形を変えて登場する。花火を打ち上げてターゲットを撮影するシーンは、実際にあった出来事だそうだ。「そのままやるとストレートすぎるので、いろいろとミックスしています」。映画には様々なリアルが詰まっている。(編集部・山本優実)

映画『SCOOP!』は10月1日より全国公開

最終更新:10/1(土) 12:52

シネマトゥデイ