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伊東豊雄氏設計の歌劇院こけら落とし/台湾・台中

中央社フォーカス台湾 10/1(土) 15:41配信

(台中 1日 中央社)ロイター通信が選ぶ世界九大新ランドマーク建築の一つ、台中国家歌劇院(台中市)が9月30日、約1カ月間のプレオープン期間を経て正式に開館した。こけら落としとしてワグナーの楽劇「ラインの黄金」が上演された。国レベルの芸術施設が設置されるのは国家両庁院(1987年落成)以来約30年ぶり。

日本の建築家、伊東豊雄氏が設計を手掛けた建物の内部には柱が1本もなく、業界では「世界で最も建設が困難な建築物」と呼ばれることも。工期中にトラブルが相次ぎ、完成までには10年以上を要した。

記念式典には伊東氏や鄭麗君・文化部長(文化相)、林佳龍・台中市長らのほか、陳建仁副総統も出席し、開館を祝った。

(カク雪卿/編集:杉野浩司)

最終更新:10/1(土) 15:41

中央社フォーカス台湾