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アプリで本当に出会えるのか? 主な「恋活アプリ」と使用時の注意点

ZUU online 10/1(土) 11:40配信

男女の出会いの機会を提供するものとして「恋活アプリ」(出会い系アプリ)が注目を集めている。将来の人生設計まで見据えた真剣な交際を考えるとき、はたしてこの種のアプリは頼りになるのか否か? 主なアプリの紹介を中心に検討してみよう。

■「恋活アプリ」では3週間で恋人ができる?

Facebookを活用して男女の出会いをサポートする恋愛マッチングサービス「Omiai」が男女約4000人を対象に出会いに関する実態を調査し、その結果を公表している。

同調査では、「合コン」「街コン・交流パーティ」「友人・知人の紹介」「ナンパ」「恋活アプリ」(出会い系アプリ)の利用経験についてアンケートを実施。「1年間に活動している恋活の頻度」と、各出会い方における「恋人ができる確率」から、恋人ができるまでにかかる期間を算出した結果、「恋活アプリ」が3週間と、最も早く恋人を作れることが分かった。

平均的な活動頻度で合コンを続けていくと約2年8カ月後、街コン・交流パーティを続けていくと約3年3カ月後に恋人ができる計算となる。スマホで出会いの機会を探れる恋活アプリの利用は、圧倒的に時間と手間と費用を節約できる出会い方であると言えそうだ。

恋活アプリを提供する会社による調査なので、その部分は差し引いて考える必要がありそうだが、ほかの出会い方と比較して、出会いの機会の多さやコスパの良さは否定できないため、それなりに信頼できる調査結果と考えていいだろう。

■サクラの心配がないFacebook連動型のアプリ

いくつか代表的な「恋活アプリ」を紹介しよう。まず、サクラの心配がないFacebook連動型のアプリから。

● Omiai 監視体制が整備

会員数は男女合わせておよそ150万人。1分間に4組が出会い、1日平均5000組以上の男女がマッチングしているという。登録時に、身分証明書の氏名と生年月日がFacebookの情報と合致することを全件確認し、過去に強制退会となったユーザーの再登録ができないよう監視体制を整備することで、安心して出会うことができる。Facebookの「友達の友達」まで非表示にできるなど、プライバシーにも十分配慮されている。

● Tinder 使う人を選ぶ?

Tinderは位置情報を使った恋活アプリ。近所に住む異性を検索して匿名で「ハート」や「×」を付けると、お互いに「ハート」を送り合った相手とのメッセージのやり取りが可能になる。また、Facebookのデータを用いてマッチ度をスコア化。共通の友人や共通の趣味があるとスコアが上がり、ある程度、相性を判断できる。

ユーザーの多くは写真の第一印象で「ハート」か「×」かを判断する傾向があったり、外国人が多く日本人が少ない傾向があったりするなど、際立った特徴を持つことから、使う人を選ぶ恋活アプリといえそうだ。

● pairs 毎日2000人が新規登録

男女400万人が利用する恋活アプリ。スタートしてから約半年間で延べ830万組のマッチングが成立しており、結婚の報告も多いという。登録にはFacebookアカウントが必要だが、アプリではイニシャル表記となり実名は出ない。

またFacebookの友達にも見つかったり、自動的に投稿されたりすることはなく、相手とコンタクトする前には年齢確認が必須となる。会員数が多く、毎日約2000人が新たに登録しているので、理想の相手に出会える可能性が非常に高い恋活アプリといえるだろう。

■「恋活アプリ」選びでもブランド力は重視したい

Facebookとの連携が求められない恋活アプリであっても、老舗格のサービスや大手企業の提供するサービスであれば、安全性が高いと考えていいだろう。

● マッチ・ドットコム ユニークな「恋がはじまる保証」

マッチ・ドットコムは1995年に米国でスタートした老舗格のマッチングサービス。高性能のプロフィール検索機能やプロフィールマッチングによる紹介などが特徴的で、世界各地でサービスを展開していることから、世界中の異性を対象にした恋活も可能だ。

ユニークなのは「恋がはじまる保証」というサービス。これは6ヵ月コースの利用中に相手を見つけられなかった場合、追加で6カ月分の無償延長を受けられるというもの。これは、老舗ならではの自信の表れということだろう。

● Yahoo!パートナー FB連携は任意

累計会員数300万人以上のYahoo!パートナーでは20万組以上のカップルが成立している。プロフィールはすべて審査済みで年齢確認もされているほか、Facebookに連携させることでプロフィールの信頼度をアップさせられる。

なおFacebook連携は必須ではなく、Facebook上の友達同士はアプリ上で表示しない工夫もされている。プロフィール登録と検索、気に入った相手への定型メッセージ送信までは無料で利用でき、その後のメッセージのやり取りから有料となるので気軽に始められる。

● YYC ミクシィグループの安心感

累計ユーザー1000万人、毎日4000人が新たに登録する国内最大級の恋活アプリ。女性はすべて無料で使え、男性はプロフィール閲覧やメール送信ごとに課金されるシステムだが、入会時にもらえるポイントを使うと最初は無料ですべての機能を使うことができる。ミクシィグループの運営というのもユーザーに安心感を与えてくれる。

■「恋活アプリ」利用時の注意点

恋活アプリにはここで紹介した以上に数えきれないほどの種類があり、どれを利用すればいいか迷ってしまう。いわゆるサクラを使ったアプリや、援助交際目的のアプリで時間を浪費したくもないだろう。

そこで、良心的アプリを見分けるコツとしてアプリのアイコンやタイトルで判断することをおすすめしたい。例外もあるだろうが、女性の写真を使って「女性と出会える」ことを強調するアイコン、性的なイメージを強調するアイコン、「即出会える」「一緒に遊ぼ」など手軽な出会いをイメージさせるタイトルなどは、女性のサクラを使っている可能性が高いと考えていい。

またプロフィール欄に名前しか記入していない、顔写真がない会員が多いのであれば、援助交際目的の男女が集うアプリと考えて避けた方がいい。

「恋活アプリ」を利用しようという男性は、自分が真剣な出会いを求める女性の立場なら、どんなアプリを選ぶのかを客観的に考えてみよう。その視点をもって判断すれば、サクラを使ったアプリや援助交際目的のアプリを判別できるはずだ。(ZUU online 編集部)

最終更新:10/1(土) 11:40

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