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<福山雅治>「SCOOP!」主演ロングインタビュー(上) 中年パパラッチ役での意外な悩みとは?

まんたんウェブ 10/1(土) 19:15配信

 歌手で俳優の福山雅治さんの主演映画「SCOOP!」(大根仁監督)が10月1日に公開された。「SCOOP!」は、1985年に制作された原田眞人監督・脚本の作品「盗写1/250秒」が原作で、「モテキ」「バクマン。」などを手がけた大根監督がメガホンをとった。今作で、以前はスターカメラマンだったが今は落ちぶれて借金まみれのパパラッチ・都城静を演じた福山さんは、今作のためにクランクイン前から髪とヒゲを伸ばし、衣装を着込んで日常生活を送るなど徹底した役作りで撮影に臨んだという。新人記者役で二階堂ふみさんが出演しているほか、吉田羊さん、滝藤賢一さん、リリー・フランキーさんらが脇を固めている。福山さんに役作りや今作に懸ける思いなどを聞いたロングインタビューを2回に分けて掲載する。

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 ◇汚れ役という意識はなかった

 ――中年パパラッチ役ということで、福山さんにとっては初の汚れ役といわれています。この役が来たときの率直な感想と、この役にどんな面白み、ワクワク感を感じましたか。

 まず、やったことがない役だったので、好奇心としてやってみたかったんです。汚れ役といわれていますが、そんなに汚れてはいなかったなと思っています(笑い)。やったことのない役、例えば、今回のようにパパラッチでなくても、バーのマスターとか料理屋の板さんとか、政治家とか、やったことない役だったら純粋にやってみたいと思います。それと、何より大根監督の作品をずっと見てきて、すべて面白いですからね。その監督が描く作品の住人として、こういう役をやってどうなるんだろう、どんなふうに仕上がるんだろうという楽しみもありました。

 ――そんなに汚れ役という意識はなかった?

 もともと根が汚れ役みたいなところありますからね(笑い)。東京に来て、デビューした当時は、本当に売れていないですから、仕事もなく、暇でしたし。事務所に行っては「おなかがすいた」とみんなにたかり(笑い)。お金を借りて、その足でパチンコ屋さんとかしょっちゅう行っていましたね。

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最終更新:10/2(日) 17:00

まんたんウェブ

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