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【K-1】元チームドラゴン所属選手が会見「前田先生とは方向性の違い」

イーファイト 10/1(土) 17:07配信

 前K-1スーパーバンタム級王者・武尊、K-1 WORLD GP 2016 -65kg日本代表決定トーナメント優勝・山崎秀晃、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・卜部弘嵩、K-1 WORLD GP 2016 IN JAPANスーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント優勝・卜部功也ら格闘技ジム「チームドラゴン」所属選手がSNSで大量離脱を発表したことを受け、10月1日(土)都内にて元チームドラゴン所属選手らによる記者会見が行われた。

【フォト】涙ながらに脱退の経緯を説明する元チームドラゴン代表の渡辺雅和氏

 元チームドラゴン代表の渡辺雅和氏は「まず今回の件になった経緯は2年前ぐらいから前田(憲作)先生(チームドラゴンの創始者)の変化に気付き始め、我慢はしていたのですが、我慢の限界に来て9月25日に前田先生と奥様に説明して退会という形になりました。ツイッターでの発表が先になってしまったのは、ファンの皆様に早くお伝えしたかったからです」と説明。

 選手を代表して卜部弘嵩は「前田先生には大変お世話になりましたが、いつからか方向性の違いを感じるようになり、退会することに決めました。これからは最後まで僕ら選手のことを親身になり、指導してくれた雅和さんに付いていくことを決めました。僕らが見ていることは前だけで、強くなること、勝つこと。これからは努力して頑張っていこうと思います。期待して下さい」とコメントした。

 前田元代表との方向性の違いの詳細について記者から質問を受けた渡辺氏だったが、「具体的なことは言えません。今回言えるのは方向性の違いということしか僕たちは答えられません」と多くは語らず。

 今後については、チームドラゴンに所属していたプロ選手21名、アマチュア選手3名を率いる渡辺氏が代表となり、チーム「KREST(クレスト)※最高峰、頂点、頂上に意味を持つCrestの造語」を結成。現在の練習環境については「迷惑をかけるかもしれない」としながら場所などの詳細は明かさず、「みんなで揃って練習しています。ジムを作る予定ですが、まだ未定です」という。「今後もK-1やKrushで使っていただけるなら参戦していきたい」とK-1、Krush継続参戦を希望する。

 11月3日(木・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~初代フェザー級王座決定トーナメント~』に出場する武尊は「練習場所は変わりましたが、内容は変わらないのでコンディションもいいです。今回こういうことがあり、だからこそ負けられないというモチベーションになっています」と練習環境の変化は問題ないという。

「最後に言いたいことがあります」と前置きした渡辺氏は「今、ツイッターなどのSNSで僕たちが『お金で動いた』『みんなをおいしい話でたぶらかした』と言われてますが、そんなことは絶対にありません。むしろ僕たちが選んだこの道は、元いた所よりも険しい道だと思います。なのでそういうことは絶対にありません。僕は選手たち何があっても守り続けます」と涙ながらに語った。

<KREST所属選手>
プロ選手
伊澤波人、石田圭祐、卜部功也、卜部弘嵩、大岩龍矢、小澤聡子、加藤洋介、亀本勇翔、西京春馬、佐々木大蔵、佐野天馬、翔也、鈴木雅博、高萩ツトム、武尊、富村晃貴、中村圭佑、林健太、林将多、東本央貴、山崎秀晃

アマチュア選手
西京佑馬、佐野順平、佐野星馬

最終更新:10/1(土) 17:34

イーファイト