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白河藩成立前の石垣か 小峰城跡修復現場、2日一般公開

福島民報 10/1(土) 12:21配信

 東日本大震災で石垣が大規模崩落した福島県白河市の国史跡・小峰城跡の修復工事現場で、石垣背面内の盛り土から修復中の石垣よりも古い年代の石垣が新たに見つかった。市文化財課は2日に現地を一般公開する。
 古い石垣が見つかったのは同城跡竹之丸南面。現在修復している石垣は、寛永6(1629)年に初代白河藩主の丹羽長重が大改修している。周辺に年代を特定できる遺物は出土していないが、今回発見された石垣を埋めるようにして長重時代の石垣が構築されている状況から、同課は江戸時代の白河藩成立よりも前の会津支城時代の石垣の可能性が高いとみている。
 石垣の修復工事は進めていくため、古い石垣が見つかった現場は今後、盛り土で埋める。同課は「石垣が確認できるのは最初で最後。直接、現場で見てほしい」としている。
 一般公開の時間は午前10時から午後3時まで。問い合わせは同課 電話0248(27)2310へ。

福島民報社

最終更新:10/1(土) 12:28

福島民報

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