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タクシー運賃値上げを公示 沖縄総合事務局

琉球新報 10/1(土) 18:39配信

 沖縄総合事務局は30日、沖縄本島地区のタクシー新運賃を公示し、11月1日から適用すると発表した。小型車、中型車を普通車に統合し、現行で上限500~510円の初乗り運賃の上限額を550円に引き上げるなどの改定内容を決定した。2007年以来の本格的な運賃値上げとなる。改定によるタクシー事業者の増収率は9・45%となる。

 沖縄総合事務局陸上交通課は「タクシーサービスの質を維持するには運転者の労働条件について一定の水準を確保することが必要であることを勘案し、健全な経営が成立する水準の運賃を設定する」と説明した。運転者の労働条件の改善が適切に図られるよう、県ハイヤータクシー協会に対して賃金水準の公表などを求める指導を改定実施後に行っていくとした。

 新運賃は距離1・75キロで普通車530~550円の幅に改定する。排気量2千cc以上の大型車は580~600円、7人乗り以上の特定大型車(ジャンボタクシー)は640~670円に値上げする。走行距離や時間に応じた加算運賃も値上げし、普通車の加算運賃の上限は372メートルごとに70円となる。

琉球新報社

最終更新:10/1(土) 18:39

琉球新報