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もう一つのスター・ウォーズ『ローグ・ワン』 主演女優はどんな人?

オリコン 10/1(土) 17:05配信

 昨年、10年ぶりにシリーズ7作目となる映画『スター・ウォーズ フォースの覚醒』が公開され、日本で興行収入100億円を超えるヒットを記録。続編『エピソード8(仮)』(2017年12月15日全世界同時公開)が控える中、今年12月16日に映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開される。

10月1日解禁の場面写真

 「スター・ウォーズ」伝説の原点『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)へと続くもう一つのストーリー、ダース・ベイダーの登場もある、といった断片的な情報しかない『ローグ・ワン』について、主人公の女戦士ジン・アーソを演じる英国出身女優、フェリシティ・ジョーンズに話を聞いた。

■主人公の女戦士ジン・アーソは「ダイナミックなキャラクター」

 9月某日、フェリシティと電話インタビューが実現した。ハリウッド・デビュー作『アメイジング・スパイダーマン2』(2014年)に出演したのち、映画『博士と彼女のセオリー』(14年)でゴールデングローブやアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされ、一躍注目される存在となった彼女。今年はトム・ハンクス主演のロバート・ラングドン教授シリーズシリーズ第3弾『インフェルノ』のヒロインにも抜てきされ、女優として花を咲かせている。

 『ローグ・ワン』に登場するジンについて、明かされているのは次のとおり。まず、人間の女性であること。性格は無謀で攻撃的。有名な科学者ゲイリン・アーソの娘だが、ワケあって父や家族とは離れ、一人で生きてきた。生きるために、窃盗や暴行、傷害や書類偽造など、あらゆる犯罪に手を染めた銀河のアウトロー・ガールだ。

 フェリシティは「そうね、とてもダイナミックなキャラクターよ。勝ち気でややぶしつけなところもある反面、他人に共感できる優しさや思いやりも持ち合わせているという、とてもユニークで斬新なヒロイン。私としてもすごく演じ応えのあるすばらしい挑戦になったわ。何かを成し遂げると一度心に誓ったら、どんな困難も乗り越える強さと信念を秘めたヒロインなの」。

 そんな彼女が、反乱同盟軍が集めた、ならず者たちのチーム<ローグ・ワン>のメンバーに加わり、デス・スター設計図の強奪という極秘ミッションに挑むことになって、どのような物語が展開するのか。

■特技は“ジャグリング” 「天狗になることなんて絶対にない」

 「スター・ウォーズ」シリーズに欠かせないアクションシーンに備えて、撮影に入る半年前からカンフーを習いはじめ、別の映画の撮影の合間を縫ってトレーニングを積んだという。

 「武術に関して言えば、子どもの頃、通っていた女子校で柔道のクラスをとったことがあるくらいで、カンフーなんてやったこともなかったから、すごく刺激的で楽しい体験だったわ。そういった肉体面でのトレーニングが、感情面での役作りにも大いに役立ったの。ジンは幼いころから家族と離れ、たった1人で生き抜いてきたサバイバーという点で、常に油断なく気を配り、いざという時には自分の身を守れるだけの機知と強さを身に着けている、とても自立した女性なわけだしね」。

 身長は160センチもなく、比較的小柄だが、運動神経は抜群。「以前、長距離走をやっていたんだけど、映画の撮影を乗り切るのにどれだけのスタミナが必要とされるかという点で、それはかなり助けになったわね。週6日、しかも連日長時間の撮影になるから、女優にとって体力や持久力は、欠かせない大切な要素だと思うの。『ローグ・ワン』も含め、肉体的に試される映画が2本続いたわけだけれど、幸い身体を動かすのが大好きだから、ちっとも苦にならなかったし、映画のためだけじゃなく、プライベートでも普段からいろいろなスポーツを楽しんでいるわ」。

 特技はジャグリングで、なかなかの腕前だと聞いた。「そう、ジャグリングが大好きなの(笑)! 兄から習ったの。若い頃、サーカス団で働く女の子に思いを寄せていた兄は、彼女に近づく口実になると思ったのか、根気強く熱心に指導してくれたわ(笑)。最近、忙しくてしばらくやっていないけれど、子どもの頃は、学校がお休みに入ると毎日ヒマだから、何時間もジャグリングやそのほか、いろいろなゲームをして遊んでいたわ」。

 ジャグリングのスキルが今作の撮影で役立ったか、と冗談半分に聞くと、「残念ながら、実際のジャグリング自体を盛り込む機会はなかったんだけど」と電話の向こうから大笑いする声が聞こえてきた。

 さらに「過密なスケジュールを“ジャグリング(=やりくり)”するという意味では、役立ったかもしれないわね。ある種違うタイプのジャグリングとでも言ったところかしら(笑)」と、気の利いた答えも返ってきた。実は、彼女、英国の名門、オックスフォード大学を卒業している“高学歴女優”。

 英国での地道な下積み時代を経て、ハリウッドスターの仲間入りを果たしても「いままで通り、地に足の着いた生活を送れているわ。それも、仲良しの家族と古くからの親しい友人たちのおかげだと、感謝しているの。少しでも調子に乗ろうものなら、すぐに冷やかされるから。彼らが支えてくれている限り、天狗になることなんて絶対にないと思っているわ」と話していた。

最終更新:10/1(土) 17:05

オリコン