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サーフボード芸術に 山口さん、美展「工芸部門」特選

宮崎日日新聞 10/1(土) 14:42配信

 宮崎市の県立美術館で1日に開幕する第68回宮日総合美術展。例年、陶芸などの伝統的な技法による作品が上位を占める工芸部門で、サーフボードを手作りする職人技から生まれた異色の作品が特選に輝いた。作者は、サーフボードビルダー歴約20年の山口奏(すすむ)さん(45)=西都市三宅。受賞作「Lose sight」は、洗練された曲線や高度なコーティング技術で美しく造形し、単なるスポーツの道具と思われがちなサーフボードが持つ、美術品としての魅力を示すことにこだわった。出品2回目での受賞に、山口さんは「サーフボードが立派な工芸やアートであることを広く知ってもらうきっかけになる」と喜んでいる。

宮崎日日新聞

最終更新:10/1(土) 14:42

宮崎日日新聞