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【ネタバレ注意!!】まさかの!?オチが衝撃的な恋愛映画3選

dmenu映画 10/1(土) 10:00配信

最初から最後までうまくいく恋愛より、先が見えない恋愛のほうが燃えるもの。恋愛映画にも、つい「どんでん返し」を求めてしまうこと、ありませんか? 三角関係や秘密の恋など、恋愛のプロセスがあるほうが、仕掛けられた「どんでん返し」にノックアウトされるというもの。そこで衝撃のラストが待つ恋愛映画を3本、紹介します!

80'sが散りばめられた『イニシエーション・ラブ』の、だ~いどんでん返し!

「最後の5分全てが覆る。あなたは必ず2回観る。」
キャッチコピーでそう宣言されているにも関わらず、“その瞬間”に思わず「あっ!?」と声が出てしまうのが、『イニシエーション・ラブ』(2015)。
乾くるみ原作の人気小説を堤幸彦監督が映画化した本作は、1987年の静岡を舞台にした「Side-A」から始まります。カセットテープのA面とB面…、いまの若い子たちには馴染みがないかもしれませんが、カセットテープはA面を最後まで聞いたら、取りだして裏返さないとB面はアタマから聞けないんです(オートチェンジャー機能というのもできましたが…)。

そんな「懐かしい」カーステのシーンから始まるSide-Aの主人公、鈴木夕樹(森田甘路)は、女性経験もない、冴えないぽっちゃり系男子。ところが、人数合わせで参加した合コンでの「繭子」(前田敦子)との出会いが、彼を「君は1000%」な恋の力で変えていくのです。でも、「全てが覆る」前提ですから、不釣り合いな二人の恋の進展に、観ている私たちは“警戒その1”。急に「タック…ズボンのタック」と話し始めた繭子が、「夕樹」の「夕」がカタカナの「タ」みたいだからと、「たっくん」と呼び始める不自然さ…。

その二人が正式に交際を始め、「たっくん」が「痩せてカッコよくなる!」と努力宣言をしたところでSide-B。繭子と順調につきあっているたっくんが、テープチェンジと同時に松田翔太にヘンシン!? これもどんでん返しの一部なの…? と、“警戒その2”ながらも、映画のマジックにハマります。
こんなにカッコよくなって、静岡から東京に転勤になったたっくん、都会の絵の具に染まらないでねと心配する矢先、ワンレンでキメた東京のイイ女・美弥子(木村文乃)が現れます。ある出来事がたっくんの気持ちを決定づけ、繭子との遠距離恋愛は終了したかに見えましたが、いよいよラスト5分――。クリスマス・イブに「繭子が待ってるかも」と静岡へ車を走らせるたっくん。彼の視線の先、笑顔の繭子の前に現れたのは…?
このラスト5分ははっきり言ってホラーです(笑)。とはいえ、ラスト5分のために耐え忍んで観るという苦痛は感じられないのは、まず前田敦子が「昭和のブリッ子」がハマりすぎ! ポニーテールとルビーの指輪が似合いすぎ! そしてSide-Bのたっくんと美弥子の、食堂での会話のシーンなんて『男女7人夏物語』…! ブーツ型のビールグラスも! 特別出演の片岡鶴太郎と手塚理美、まんま『男女7人』! と、散りばめられた80'sのカケラ拾いにテンションが上がる作品でもあります。

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最終更新:10/1(土) 10:00

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